第12章 "Inner Voice" 570話
好きでも好きと言えない。
嫌いならいっぱい言えるのに。
そんな想いしたことないか?アルマー
え。恥ずかしいです。
そうか。そうだよな。
でもこれからアルマーにはそう言う事が幾度かあるだろう。
はい。
どうするアルマー。
はい。私は素直に伝えます。
ダメだったら?
かまいません。
どうするんだ。諦めるのか。
いいえ。静かに待ちます。
きっとその思いは報われないと知っててもか。
はい。
諦めるのが私は出来ないんです。
そうか。ぼく様みたいやな。
アルマーは若いからええ。ぼく様は墓場にもって行くしかなさそうだ 。
おとうさん。
なに?
なに考えてるんですか?
え?
(笑)