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環境活動と写真、その後は

44年間の写真活動。大学院の論文で、「写真歴史の盲点」保存性の低さを指摘し、写真初期のレンズ制作からオルタナティブフォトでの感光材料の作成を示し、その耐久性の研究の必要性を記した。また論文、「写真の限界」写真は社会問題を可視化する強力なツールだが、問題解決には直接寄与しない限界を持つ。と指摘し、環境再生に直接貢献する在り方の一つとして無農薬稲作の実践を示した。 私が思うにこれから先の仕事は無農薬圃場や環境共生で考えられるワーク全ての面積の拡大に他ならない。私一人が直接圃場を管理できる面積は知れている。機材や資金が現状なら5ヘクタール(約5町)が限界だ。たった100m×500mである。   ただ私は知らせる事や仲間を集う事、拡散する能力が足りないが努力する事は今後もない。 ひとりで研究するのが私の仕事で、それ以外に能力を使う時間が無い。 男性でも女性でもいい。補ってくれる友人が欲しいものだ。 

3面コンクリートの川に生態系を再生させる。

これここ数年のテーマ。後谷川のコンクリートの川を人為的に生物が住める川へ返す実験をしている。まじ頭にくる。役場の職員と国土交通省。ただね。。この砂防ダム工事を発案して実行したのは親父なんだよ。。50年前、この川沿いの田んぼがいかに美しい自然の景色であったかを今でも憶えている。少年の私はなに?ここ。。と言って見つめていた記憶がある。まるで妖精を目の当りにするかのような原風景があった。私は今、何かの縁でここで米を作っている。

子供たちの学びの環境を見直す。

高校の先輩でもある仕事仲間の女性から、孫がアカハライモリを見たいので教えてくれますかと尋ねられた。近くに田んぼがあるが居ないと言う。私はやはりそうかとうなずいた。いいですよ。私の田んぼにはアカハライモリがいますので。それに家にはつがいのイモリが庭の水溜まりに居ついてます。お孫さんと見に来てください。イモリも持って帰っていいですよ。礼を言われ、本人は飼いたがってるけど母親がダメだと言うんです。どうしてですか?飼ってるときは夢中でもすぐに飽きて死んでしまうからだという。 私はそういうもんですよと伝える。そういう過程が子供が成長する上で大事なんです。ある意味殺生は人が命の大切さを知る過程で重要な事です。 この辺りの倫理的意識がなぜか現代ではタブー化されている。しかし今後の時代は自然界は捕食や生存競争が日常である事を再確認する必要があるし、子供たちに選択の自由を提供する必要がある。この現実を知らなければ確証バイアスに陥り、偏った思考に囚われかねない。     AIはんどう思う??   あなたの話は、自然との関わりや命の尊さを学ぶ過程での倫理的な視点について、深い洞察を投げかけていますね。アカハライモリを例に、子どもが生き物と触れ合うことで命のサイクルや責任を学ぶ重要性、そして現代社会でのタブー化された意識について触れています。以下に、要点を整理しつつ、私の考えを簡潔に述べます。 1. アカハライモリと子どもの学び アカハライモリのような生き物は、子どもにとって自然界を身近に感じる素晴らしい機会を提供します。あなたの提案のように、実際に田んぼや庭で見せることは、子どもに命の存在感や生態系を体感させる良い方法です。生き物を「持って帰る」選択肢を提供することで、子どもは自分で責任を持つことを学びます。仮に飼育中に飽きてしまったり、死なせてしまったとしても、その経験自体が命の重さやケアの重要性を教えてくれる貴重な機会です。 2. 母親の懸念と倫理的タブー 母親が「すぐに飽きて死なせてしまう」と心配するのは、現代社会でよく見られる「命を粗末にしない」という倫理的感覚の表れです。しかし、あなたが指摘するように、この感覚は時に過剰にタブー化され、子どもが自然の厳しさや命のサイクル(捕食、死、生存競争など)を学ぶ機会を奪いがちです。生き物の死や殺生を避けるあまり...

縞源五郎

シマゲンゴロウ確認。やっとゲンゴロウの仲間が来た。。もしかして、、メダカが見当たらない。。うう。 それと招かざる客が居つく。。ハクビシン 臭いし狂暴。 爆竹とにんにくで威嚇。 

Casa Blanca 生物多様性の田んぼ

私の田んぼは明らかに他の田んぼとは様相が違う。目立つのはトンボの数だが、トンボが生きられると言う事はその餌である多くの虫たちが生息しているからだ。カエルの数も水中でのオタマジャクシやマツモムシ、アカハライモリやクモ類など。鳥類も圧倒的に私の田んぼに飛来する。それもまた餌があるからだ。農業生産としての田んぼの役割と生態系が存続する役割を維持している。そんな中で特に生態系が発達しているのは昨年まで市民農園であった田んぼは更に豊かな生態系を再現している。特徴的な事は動物だけでなく植物の多様性があることだ。藻類、浮草、コナギなどもバランスよく共生してる。それらは生物たちの住環境の立体化や隠れ家としても機能するので生物たちの生息数も増える結果となっている。鳥類もカラスやサギ類だけでなく川が流れるのでカワセミ、ヤマセミ、カワガラス、雀、燕、猛禽類のトンビなども見かける。怖いがマムシや他の蛇類も生息。ことしは全般的にゲンゴロウやミズスマシなどを見かけないのが心配される。またこの田んぼの上流には田んぼがなく、水に農薬類や化成肥料が流れないのも生物たちの環境を侵さない要因だ。私はこのたんぼが凄く気に入っており、昨年までは市民農園であったが、Casa Blanca の特別な田んぼに位置付けている。ここでの観察が私の心の安寧とも言える。 私は特別な事はなにもしていないが、一貫しているのは私の幼少期である昭和前期の田んぼを再現している事だ。その田んぼは多くの生物で溢れ、人間もまた誠実に穏やかに助け合って暮らしていた。 そんな社会を目指している。

大人が知っておくべきアカハライモリの飼育について。

  1. 水質管理の最適化 質問 : イモリの飼育において水質は極めて重要ですが、pH、アンモニア、亜硝酸、硝酸塩の適切な範囲を維持するためにどのような具体的なフィルターシステムや水換えスケジュールを採用すべきか?また、水道水の塩素や重金属を除去するための最適な方法は何か? 回答 : 水質パラメータ : アカハライモリの理想的なpHは6.5~7.5、アンモニアと亜硝酸は0ppm、硝酸塩は20ppm以下。 フィルターシステム : 小型水槽(30~60cm)ではスポンジフィルターや外部式フィルター(例:エーハイム クラシック)が効果的。生物濾過を強化し、アンモニアを分解。 水換えスケジュール : 週1回、25~30%の水換え。急激な水質変化を避けるため、換水は同温・同pHの水を使用。 塩素・重金属除去 : 水道水はカルキ抜き剤(例:テトラ アクアセイフ)を使用するか、24時間以上汲み置き。逆浸透(RO)浄水器も重金属除去に有効だが、ミネラル添加が必要。 2. 温度と湿度の微調整 質問 : イモリの種類に応じた理想的な水温と陸域の湿度を維持するためには、どのようなヒーター、クーラー、加湿器の組み合わせが効果的か?また、季節変化に対応するための自動制御システムは必要か? 回答 : 理想的な環境 : 水温18~24℃、陸域の湿度は70~80%。アカハライモリは低温を好むため、夏場の高温(28℃以上)に注意。 機器 : 水槽用小型ヒーター(例:GEX セーフティヒーター)と冷却ファン(例:ゼンスイ ナノクール)。陸域には霧吹きや小型加湿器(例:超音波式)を使用。 自動制御 : サーモスタット(例:GEX サーモスタットNX)で水温を自動調整。湿度センサー付きのタイマーで霧吹き頻度を管理。季節変化に対応するため、夏は冷却、冬は加温を優先。 3. 餌の栄養バランス 質問 : イモリの長期的な健康を保つために、生き餌と人工飼料のバランスをどのように取るべきか?また、カルシウムやビタミンD3などのサプリメントをどのように補給すればよいか? 回答 : 餌のバランス : 生き餌(赤虫、ミジンコ、イトミミズ)を週3~4回、人工飼料(例:ヒカリ 両生類専用フード)を週1~2回与える。生き餌は栄養価が高いが、人工飼料で栄養を補完。 サプリメント : カルシウムパウダー(...