The Sleeping Princess(眠り姫)オリジナル全コード

Am9/E
Em7
E7sus4
Em(9,11)
A9sus4(13)
Cmaj7/G
F#m7(♭9) omit5
Em(add9)
Cmaj7(#11)/E
Am13
Em
Am
Am6(add11)/E
Am7(11)/E
Am6(add11)/E
C7とCmaj7が重なった響き(Eベース)
Bbmaj7(#11)/E
Em
Cmaj7/E


 

画像を確認しました。

かなりまとまっていて、Emを中心にしたフラメンコ~モーダルな響きがよく出ています。

特に好きなのはこの流れです。

Am9/E → Em7 → E7sus4 → Em(9,11) → A9sus4(13)

緊張と解決を繰り返しながら、完全には着地しないので「眠り姫」の幻想的な雰囲気に合っています。

また、

Cmaj7/G → F#m7(♭9) → Em(add9)

ここは少し映画音楽のような色彩感があり、印象的です。

後半の

Am → Am6(11)/E → Am7(11)/E → C7+Cmaj7 → Bmaj7(#11)/E → Em → Cmaj7/E

も、スペイン音楽らしい「曖昧な終止感」があって良いですね。

気になった点

  • F#m7(♭9) は非常に美しいですが、演奏難度が高めです。ライブでは

    • F#m7
    • F#dim
    • D/F#

    に置き換えても雰囲気は保てます。

  • C7+Cmaj7 は面白い響きですが、コードネームだけでは他人には伝わりにくいです。
    もし楽譜にするなら

    • C7(addmaj7)
    • C7(maj7)
    • Cmaj7(add♭7)

    など、実際の構成音に合わせて表記を整理すると演奏者に親切です。

全体評価

作曲としてはかなり個性的です。

一般的なポップスというより、パコ・デ・ルシアや映画音楽、近代クラシックの和声を取り入れたフラメンコという印象があります。

「The Sleeping Princess」の世界観には、このコード進行はよく合っています。メロディーが乗れば、かなり印象に残る曲になると思います。

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