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TAKAHIRO MAEDA ドキュメンタリー イギリスへの旅

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  私の音楽関係最大の親友はミュージシャンMaeda Takahiro  とある城主の末裔 ボクシングで鍛えた殺気 今は密かに隠してるが、報道カメラマンの私を一度殴ろうとした。 私は当然動ぜずただ目ん玉を霊気で見つめていた。 それを見逃すはずない前田は、拳を上げるすんでで、 やめだ、、俺にはお前は打てないといい。 にやっと笑い、また楽しく酒を飲んで夢を語り合い、笑い転げた。 イギリスへの旅 その頃思い描いた夢は、当然今も二人の胸に燃え盛っている。

幕引き

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本来の原点 私の全てをここへ捧げる。 再稼動ブログ https://yoshiroshinkawa.wordpress.com/?_gl=1*e05jdu*_gcl_au*MTczOTc3NTg0Ni4xNzI3NzI0ODQx   YOSHIRO SHINKAWA PRINTING  have decided. Conclusion. The end of this blog. The reason. I can't tell you. But the real reason is that I got bored. If I let it go, it would just get clogged, freeze, and become nothing? But I don't care anymore. The real reason. To launch HILL OF CARNATION VOL.2 Publication https://www.blogger.com URL Currently unpublished The end of this blog. 僕は決めた。 結論 このブログの幕引き。 理由 安全な保存、または、飽きたとも言える。 放って置けば、詰まり凍結、虚無化?であってもどうでも良くなった。 また、3つのブログを一つにまとめる事も理由。 次の計画 かなり古いが完成したいブログ   ブログ名 YOSHIRO SHINKAWA PRINTING URL https://yoshiroshinkawa.wordpress.com/ 有り難う!   Thank you! Please look forward to it.       CASA BLANCA Agriculture considered by photographers.  写真家の考える農業 環境共生活動  Casa Blanca Biodiversity Farm Lab. カーサ ブランカ生物多様性農業ラボラトリー Yoshiro Shinkawa 新川 芳朗    FIN.  

表紙  THINKING TO ZERO  Oryzanation! #A20240928

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THINKING TO ZERO は私の大学時代からのタイトルであり、今でも続く私の研究テーマだ。 その頃発表して、全国学生ポラロイド写真コンテストで、日本2位となった。 当時の私立 大阪芸術大学写真学科は最高に優秀であった。 結果、全国の自由参加に加え全国芸術系大学等、選抜の強豪の中1位から10位中、上位6位のタイトルを奪った。   余談だが。。   。。。しかし表彰式の時、有名な写真評論家でありキュレターの.......曰く。君は何故この写真を考えたのかい? 私は理由を申した。するとなるほど、私は君が圧倒的に1位として薦めたが、スポンサーの意向もあり君を2位にした。しかし、次元が違う。君は凄いね。 ぽかんと会いたかった?口がふさがらない若い私?? そして彼は言った。君のご両親を大阪にお呼びなさい。わたしがいい店のレストランで会食して、もっと君の楽しい話を聞きたいから。旅費もお払いします。では約束だよ。新川くん。これからもこのテーマは面白いから続けたがいいと私は思います。君にお会い出来て感激だ。ではまたお会いしましょう、、、。 会いたかった?口が塞がないだろうがっ、、、実話だ。 話を元に戻す。 理由は簡単で有り、あり余る資金をもつ大阪芸術大学は世界的教授人を獲得し、契約し、学生たちに学ばせたからだ。 さて、この写真は表紙の写真とは同じようで違う。 簡単にいうと時間がズレた2枚の写真だ。 トリミングではない。 何を言わんとするか? 私はこう考えた。 見ている風景は実は個性、知性、視点、時間...で変わる。 分かるかな? 諸君! 小さく写っているアイコンは、私が獲得して来た今はなき美しい妖精の世界。 いつかお見せしよう! See You Next Time!!  Action is actually man. Movement is the source of more than the true God.  また次回お会いしましょう!! 行動こそが人間なのです。   動きは真の神以上の源です。   飛ばして、、、? 人間がつくった?神はデタラメと言っても過言ではない。 未だ2000年前のマトリックスと同じアルゴリズムを信じて裏切られ金持ってかれる?? 一応訂正するが、、? 追記するが。 私は神を信じるではな...

CASA BLANCA 試験圃場再開

お店が出来たので多品種の野菜を作ることが可能になった。 麦の試験圃場にしていた2.5反の畑を色々な野菜を植えて適性を見る試験圃場にする。 少量でいいのでもちろん出荷も兼ねる。 また市民農園は現在田んぼがメインだが、ここで市民農園の野菜畑も同時並行で動く。 試験圃場は植物や土壌の研究だけでなく人々の安全な食生活や活動もテーマになる。

ROHAS 食材 MARKET CASA BLANCA

カーサ ブランカのロハス食材マーケットのショップ構想を決める。 農薬化成肥料不使用の食材や食品を扱うお店だ。 本来ならオーガニックよりも厳しい基準で栽培する私の様な生産物が理想だが。 オーガニックでもかまわない。 出店者が集うテント形式の市場はイベントや出張店などで行う方がいいと判断。 やはり拠点とするお店が必要だ。 ショップは CASA   BLANCA の拠点とする。 一見辺鄙な場所に位置するが、それもいいだろう。 事務局的な機能も必要だ。ここで採算を上げるだけが目的ではない。 全く固定費用も何もかからないのも強みと言える。 売り上げが見込めるなら更に広い場所は数多く所有している。 当面は無人販売だが、それは 24 時間年中無休をローコストで運営できるとも言える。 私の過去の 無人販売での不正購入件数 は統計的に全体の5%以下である。 お金をその金額入れない方や、支払わずにもって行く人がいるのだがレジなどの人件費を払うよりも圧倒的に少ない支出で済むのでそれは食品ロスで処分する。 防犯カメラや規模が大きくなればセキュリティー会社との契約も出来ない事は無いが。   まずは食材売り場の棚や看板をこれから制作する。  Googleでは屋号で検索出来るようにやっとなっていた。   この構想を実現するのは容易いが、大きく展開するまではそれなりの時間と経営力や資金が必要になるだろう。ただ本気でやってできない事は何もないと常に考えている。     「ロハス」とは、「LOHAS」と表記し「Lifestyles of Health and Sustainability」の略。 「健康的で持続可能な生活様式」という意味。 1990年後半にアメリカの西部コロラド州ボルダー周辺で生まれた。

今日は甲佐へ

鹿が麦を食べてるようでその対策に赴く。 新しい圃場をやつだ農園が借りる。その面積は3ha(100mx300m)ほどが一か所に集まった理想的な環境。ただ現在はその集落そのものが耕作放棄地になっている。 私たちは美しい里山が広がる素敵な農園にしたいと今取り組んでいる。 この場所が今後やつだ農園が行うプロジェクトの牙城となるであろう。 私もここを全力で尽くす覚悟だ。 動物たちとどういう折り合いをつけるのかも大切な仕事。 私には野生動物たちに対して害獣という感覚は無い。 ただ彼らは生きる為に農作物を食べているのだが、もっと根本的な原因がある。その対策を今後考え取り組みたい。

謹賀新年

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TSMC施工工事記録 TSMC工場近くの農地 2023年元旦の様子 いつものように早朝に目覚める。 しかし今夜は0時であった。除夜の鐘で飛び起きた。その後お寺に行って初詣の参拝をする。5時にレガシイに乗ってボコボコとTSMCへ向かう。   私はこれらの写真を撮りながら考えていた。決してイデオロギーでは見えてこないと。過去のドキュメント手法ではもう現代は表現できない。しかし私はその色が濃い。 賛成や反対では物事の本質が見えてこない。そのことに気づいた私は表現手法において今日からの課題となった。   皆様にとって平和で最高の一年でありますように。  

最終プラン

私の農業による環境再生プロジェクトは終盤に来た。 生物多様性を核に農業にて農薬化成肥料(または全ての肥料)不使用圃場を作り出し、山から海までの自然環境を再生し改善する。その為には広大な圃場面積が必要になる。現在いる熊本で言えば有明海に流れる川の用水を使う全ての農地を改善すれば有明海の海は本来の姿に近づくと言える。それは一個人では広過ぎるが、今も同じような思いで取り組む同志たちを私は取材で知っている。   さて、甲佐町でのやつだ農園は軌道に乗り始めた。私の方法論で他の地でも農薬化成肥料不使用で慣行農法とさほど変わらない成果を上げた。甲佐の産業文化祭では、やつだ農園のお米が最優秀賞も受賞した。スタッフも無農薬を理解し一所懸命取り組んでくれている。今後やつだ農園は大きく成長するだろう。   次に私はプロジェクトの最終候補地を考えている。もちろん最初からのプランであった有明海に一番近い圃場での田んぼの実現だ。山の西原村、平地の甲佐町、次は海沿いだ。 同じ緑川水系で考えるなら天明町あたりだろうか。ゆっくり見定めて動きたい。   私の農業においての環境再生プロジェクトは構想から7年目を迎え最終段階に来た。これでモデルエリアを完成させれば他と連携し圃場面積を更に拡大する。写真表現では出来ない直接的な環境再生が可能になった。これが写真家の考える農業プロジェクト。 多くの人の賛同と理解、皆のリアルな協力と行動を求む。

幸福度

甲佐にてあと4反小麦を播種したら冬は開墾の日々。無農薬無化学肥料の圃場面積を拡大して多様な生物が住める環境を作る事、そして有明海の再生に繋がる事が写真家としての目的だ。幸い来年は甲佐のある地区がまとめて3町をお願いしたいという依頼がある。これは大仕事。耕作放棄地は開墾に近い。背丈の高い雑草が生えそれを切って燃やす。イノシシが壊した畔を治す。痩せて硬い圃場を耕してそれが元の田んぼに戻るには3年ほどかかるのだ。しかしなんだろうこの充実感と幸福度は。有難い日々である。

大地を耕す

甲佐にて田起こしからヘアリーベッチの種を蒔いて来季に備える。麦の播種も始まる。そして新しいエリアの耕作放棄地を田んぼ化へと開墾作業。まだまだ忙しい。 環境保全も楽ではない。でもこれは私が始めた大事な仕事だと自分に言い聞かせる。 6年前に10aの圃場であったが、来季は500aが農薬と化成肥料不使用エリアへと変わる。その内CASA BLANCA圃場200aでは肥料さえ使わない事が可能だと実証出来始めている。 多くの生物たちの姿も見られるようになって来た。 しかし大型機械や化石燃料を使わない不耕起圃場の実現は未だ出来ていない。CASA BLANCA圃場でこれから取り組む大きなテーマである。  

やつだ農園数値目標達成

4600kg(328kg/10a)の米の生産をしたやつだ農園。2年目にして目標数値をクリア出来た。これで病院入院患者さんが食べる一年分の米を生産出来たことになる。反あたり6俵弱とまだまだ今後の伸びしろはある。耕作放棄地の田んぼが元に戻るようになるには数年かかるが、無農薬有機栽培米のプロジェクトは年々圃場面積を拡大して行く。  生物多様性を手段であり目的とする農薬肥料不使用のCASA BLANCA圃場では2640kg(冬期湛水田360kg/10a  無施肥冬季乾田235kg/10a)を生産。

田鯉とスジシマドジョウ

めだかの学校ビオトープに田鯉とスジシマドジョウを放流予定。この地域でも田鯉を使った米の栽培は以前盛んに行われていたと聞く。川にも田鯉につかう真鯉はいたようだ。スジシマドジョウも用水路に数多くいたが現在はほぼ見かけることは出来なくなった。田鯉はメダカやドジョウを捕食するので区画を分ける必要がある。田鯉は田植え後一部試験的に田んぼに放流予定。

めだかの学校3

代かきした田んぼの水を抜き、土に少しヒビが入りかけた。表土が適当に固く安定したので水を掛け流す。清流滝川の水が直接入るこの田んぼの水温は低い。水流がもう少しあればヤマメも放流できそうだなと思ったりもしたが、まあここはめだかの学校だ。生徒は人間の私。人が管理する二次的な自然環境ではあるが、植物やめだかを含めた多くの生物から学ぶことの方が多いだろう。 最初にカワニナやシジミなどの貝類を入れる予定だ。すべて近くの水路や川から採取したもの。さっそくゲンゴロウの仲間が一番乗りしていた。そしてある程度環境や水質、多様性が安定したらめだかを入れる。別の小さな水槽で飼育している親めだかは今日産卵を確認。稚魚を放流してもいい。 近くに蓮があったので移植。ガマも川に少しだけ群落を作ってるので拝借しよう。トンボやカゲロウ達の止まり木になるし、めだかにとっては日陰や天敵の鳥類から身を守る事ができる。蜘蛛やアカハライモリやカエルにとっても住み良い環境になるだろう。きっとコナギやクログアイ、ホタルイ、ヒエも生えるだろうが、田んぼではないので私はいっさい手をつけないだろう。蛇や危険なマムシも非常に住み良いだろうな。出会したくないので畔だけは切っておこうか。  

メダカの学校

消滅した集落 栖高(すだか)から流れる後谷川(うしろだにがわ)が滝川と合流する手前に4枚の棚田がある。合わせてわずか1反ほどの小さな棚田もまた借り手が居なく消えようとしていた。私はそこを借りる気はなかったがビオトープ計画を考えていたので気にはしていた。 中略(経緯を詳しく書いていたが、投稿を消去してしまった。持ち主と話し借りる方向で調整中。)  さてメダカの住みよい環境を作りたい。 今回はメダカの保護を目的とするが、 種の保存や再生は1種では意味がなく、関わる多くの種の多様性があって初めて保全となる。また多くの学びが必要になる。 しかし自然を人工的に再現する事は非常に難しいが、まだ生きている環境で保護する事はそう難しくもない。 大事な事はやってみるという決断と行動力だろう。忙しい日々ではあるが、まだ私には1日のスケジュールの中でそれくらいの余力はあるようだ。生産ばかりに夢中になっていたが、そういう保全活動が本来の私の役割であろう。

Altered Landscape #006

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立野周辺は阿蘇において熊本地震による被害が大きかったエリアになり、この橋も新しく架橋された。 川にはまだ通称赤橋がそのまま落ちていると聞くが、私はまだ確認していない。 暫くこのエリアを徹底して撮影しようかと考えている。 80年代に大学で知り、敬愛した写真家ルイス ボルツのサン・クエンティン ポイントを思い出す。   San Quentin Point / Lewis Baltz  アメリカの写真家、Lewis Baltz (ルイス・ボルツ)75年にジョージイーストマン・ハウスで開催された「New Topographics Photographs of a Man-Altered Landscape (ニュー・トポグラフィックス-人が変えた風景の写真)」の先駆的写真家。サン・クエンティン州立刑務所跡地で撮影された写真集San Quentin Pointを1986年に発表。      

Altered Landscape #005

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  阿蘇大橋の国道入り口下を息子に買った白いレガシーに乗ってロケハン。 木下農園先の工事現場入り口にはなんの規制立て札もなかった。 ここに立つと私は古墳遺跡を前にしたときの様な気分になった。  そうと言えばそうかもしれないな。

Altered Landscape #004

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新阿蘇大橋 以前相方のライター 故 牟田茂子さんに大分県杵築の取材に向かう中、深夜の車中での会話。 君の写真集を出すなら私がタイトルを考えたよ、新川君。 なんですか? ケラケラ笑いながら、百鬼夜行にしなさいと言う。 はい? その晩、杵築城で琵琶を取り出し、ひとりで弾いていた牟田さん。 あんたが百鬼夜行でしょ! そんな二十年近く前の事を思い出し撮影していた。 そうだな。 本気でそれでもいいかなと考えていたが、それは違うよと思い直す。 面白いけどね。 牟田さん、ごめんね。 今の私には違うみたいだ。 もっとストレートに私の思う深い思いを表現するよ。 回り道はもう飽きた。  もちろん新阿蘇百景などのタイトル写真集は必要ないのだけど。  

Altered Landscape #003

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阿蘇 立野ダム 工事は深夜も行われていた。 24時間操業しているのだろうか。 慌てる理由も分からないではないが、治水する理由も分からない。 私はその景観を見て自然を愛する人間だから感情が湧かない訳ではない。 ただ、無駄である事を知っても止まらない力が強く作用し、強引に決行する様はいかがだろうか。 そういう時代なんだ。 私はただずっと先を想像しながら記録する。

Altered Landscape #002

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    或る日の阿蘇 深夜に阿蘇に向かう。 メインはハッセルで撮影予定だっが、立野ダムの近隣を車でさまよった。 住宅地の基礎であろうか、わからない。 最近復興とはコンクリートで固める事かと悲観していた。 それでも努めて平静を保ちいつもの様に中立に静観した風景へとフレーミングする。  200年後この風景は無いことは確かである。

早朝のロケハン

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甲佐に行く時には日の出前に家を出る。益城の山間を走って車で向かう。 ここは上益城郡御船町上野。名もなき美しい棚田。 ここの道から反対側はすでに休耕田となっていた。 相当なスピードで日本の景観が変化して行く。 甲佐のやつだ農園は法人化に向けて進んでいる。 150町クラスの田んぼ無農薬栽培計画は進む。