参考文献
「炭素を増やす農業―表土を作る」 http://blog.livedoor.jp/nara_suimeishi/archives/51950078.html <地球セミナ 130-1 D ・モンゴメリー著「土・牛・微生物」第11章> <風鈴士> この章では オハイオ州立大学炭素管理・隔離センターセンター長のラッタン・ ラルに 会い、不耕起栽培が炭素をどれほど地下に戻せるかを確認している。実験 圃場では1990年から25年間、化学肥料、堆肥、牛糞を使ってトウモロコシを育 て、生育状況がどのように変化するか調べていた。牛糞を施したトウモロコシは明 らかに優れ、化学肥料を施したものより緑が濃く、三割ほど背が高かった。また、 20年以上にわたって、化学肥料による慣行農法と堆肥による不耕起堆肥農法と の比較を行い、慣行農法の土壌は薄茶色できめ細かい粘土質で、堆肥を施肥し た土壌は黒っぽく腐植していて粒が大きく、いかにも肥沃であることを確認でき た。この実験で堆肥が土壌炭素を大きく増やすことと、新しい土壌が6倍の速さで 形成されることを確認していた。 ラッタン・ラル氏 2019年度、「生物生産、生体・環境」分野で1月16日に日本国際賞を受賞 <...