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これはこれは恵みの雨

ありがたい雨。 麦もベッチも野菜も長い干ばつに耐えて喜んでる事だろう。 川に水が少なく冬期湛水の田んぼも水が満水にはならなかった。 記事にはなっていないようだが記憶では相当の期間雨が降らなかった。  雨の中、試験的に薪ストーブの向きを変えて壁の熱がどれくらいかと試して見た。 やはり石膏ボードを入れないと危険な温度であった。 火を焚いて、雨音だけでなく雨を直接見ながら風を体感しながら過ごす時間はいいものだな。  小学生の頃は五右衛門風呂に薪を入れて燃やし沸かすのが私の当番であった。 その頃は新聞紙一枚とマッチ一本で火をつけていたな。 薪は隣が製材所であったので端材で困ることはなかった。

25日から小屋作り/Shinkawa Photographic Laboratory

小屋かな? 私が住む家を作る。棟梁と酒を呑み語り合った翌日に現場を見てもらい色々とアドバイスを受けた。場所は私の所有地である中で一番小さな山にした。もともと3枚程の小さな段々畑で20年ほど前に父が檜を植林した。大きなクヌギの木もあるが、檜はまだ20年程なので私でもチェーンソーで倒せる。 棟梁曰く、ログは余り良くないと思うね。住んでるとなんか圧迫感を感じてしまうね。柱は皮を剥いただけの丸材で出来るよ。曲がり材なんか面白いよね。 さすがだな。彼の長い経験から伝えられる言葉は正直で楽しくもあり信頼できる。 昼間は25日から家を建てる場所の木を伐採する。素人なので来年の1月初めまではかかるだろう。その木を柱などの構造材に使う。冬に切った木を乾燥させ来年近くの製材所で2面だけをわいてもらう。 凡その家のサイズは8mx4m 又は12mx4mで考えている。 基本は4mキュービックハウスを作り組み合わせていく手法なので予算があればどこまでも大きく出来る。 基礎や構造は棟梁にお願いする。私がすべてを作っても家にはならず、ただのボロ小屋になるのは前回の小屋作りで実証した。(笑) 私が住む家なのでそこが私の写真研究拠点であるShinkawa Photographic Laboratoryになるのは言うまでもない。 さーてさーて。 稼ぐとするか!

小麦播種

南部小麦とカムット小麦の播種を昨日行う。 昨年の実験では通常10月終わりから11月にかけて行う播種よりも9月後半に播種したものがよく育ち、梅雨前に収穫できて品質が良かったからだ。  九州では小麦は育たないというがそれは田での二毛作が原因で稲刈りが終わってからの播種となり、早くて10月半ばから11月にかけてとなっているからではないだろうか。 気温的にはその頃が適正だが、収穫期は梅雨にあたるので栽培法としては適正ではないと考えている。 さて2年目となる9月播種の小麦は来年もまたよく実るだろうか。  

ん?鳴いてるな。

アカガエルの合唱が聞こえる。 田んぼの小屋に向かおうか。  

山小屋をどうするか。

家の檜山を間伐している。 当たり前に小屋を建てたくなる。 そんないい場所だ。   手つかずの森が近くにある。 巨大な山桜やクスや雑木がある。 でも畑を荒らすイノシシやシカもそこにいる。 毎年被害にあうが見過ごしてやってきた。 だが、限界もある。 昨年かぼちゃは1/5の食害被害があった。  他の場所は電柵で対応したが、森の近くの畑は何もしなかった。 広いのだ。 それに考えもあった。 その為には小屋が一番有効かと思う。 すこし小奇麗なゲストハウスにもしたい。 資金を貯める必要があるな。  当面は高床式の基礎とデッキだけ作り、タープとテーブルや椅子を置いて冬は焚火をし春は野外でお茶を飲み、夏は食事をして秋は楽器でも弾きたい。  

小屋に機能を集中

田んぼの小屋は環境の観察 畑の小屋は農業の機能を集中させる。 小屋があるだけでそこはただ生産する圃場だけでは無くなった。 考え、遊び 、実験し、生産するために効率的な場所になる。 小屋のある畑で発酵熱を応用した温床を試験している。 ビニールハウスは日中の熱効率より夜間の放熱に大きい欠点がある。 日中は暑すぎるし、夜間は温度を維持することが出来ない。 また一日の温度変化が大きすぎて苗などにダメージを与える原因にもなる。   私は地中の温度の安定に着目。 地面を掘り僅かに地表を上げ、天井のみ農ポリの苗床ハウスを作成。 +発酵熱を利用した温床を加えた。 今日予備発酵の準備をした。 イネ科雑草、落ち葉、もみ、米ぬか、畑の土、くず野菜、鶏糞を敷き混ぜ、水を加え発酵させる。 明日の朝から温度変化を記録。 今日の日中は無発酵で30℃をキープ。 ただのビニールハウスではすぐに50℃を超えるので管理が必要だが、地温が低いので丁度いい温度の様だ。 問題は冬の朝の苗床の温度。 放熱の表面積はビニールハウスより少ないが、それだけでは温度維持はさほど期待は出来ない。 二重の農ポリ仕様だが、夜間は断熱材や毛布が必要だろう。 後は発酵熱がどれだけ維持してくれるかのデータ集め。 本番のかぼちゃ苗床は2月20日辺りにしているのでそれまで試験を繰り返す。  

Road

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  小屋の目隠し 正面から丸見えで、物珍しいのか車を停めて見る人が多い。 ちょっとこちらも気になるので外柵の目隠しを建てた。 木は家の山から間伐して運ぶ。 野地板だけを買うことにした。 相変わらず水平が、、 まいいや、白い椿と最近美しさを感じる菊を植え、近くのアイビーを這わせた。  防犯が気になるな。 何もしないのもなんだから人感センサー付きソーラーライトを注文。 明後日には届く。 落ち着いてるようなソワソワし始めそうな変な気分の今宵。 ゲストハウスは違う場所の私有地に建てる事に決めた。

クリスマスも後二回

次男は18歳 二十歳のクリスマスで親心は最後かな。 国民の家族イベント。   今日の品目 自家製コッコローチキン 白菜とスペアリブのクリームスープ オードブルやケーキは市販のものを妻が用意 これも家族の大切な思い出。 電気科専攻の次男と小屋のソーラーパネル発電設置について話す。

小屋

屋根に防水シートを貼り、150kg程の土を乗せた。 様子を見ながら土の量を増やそうか。 入り口と中にシダ植物を植えた。 でもこの小屋にこれ以上手を入れなくてもいいかな。 一応の完成。

明日は屋根の野地板張り

小屋の建築 再開3日目 残るは屋根とデザイン 昨日は構造の補強を行う。 土は重いのだった。 今日は野地板張り。 予算もかさばるが、屋根は無いとね。 ハシゴを作り、屋根に登れる様にしたら、アイディアが浮かぶ。  これはいいベランダだ。 というか、いいなこの空間。  屋根がフラットだからここにビーチチェアを置いて日向ぼっこが出来る。 子供の頃作った秘密基地の様で楽しい。 寒さを全く感じないで遊んでいる。 もう仕事では無くなってきた! 早く朝日よ昇れ。

小屋

とりあえず構造は出来た。 後は屋根とデザイン。   デザインはさて置き、屋根の構造をどうするか。 傾斜をつけて雨を流せば簡単だが、傾斜はわずかしかなく、殆ど正方形の立方体だ。 農ポリで雨が直に落ちる事は防ぐ。 土を屋根に乗せ、雑草やハーブでも植えようと考えていた。 友人の建築のプロに診てもらうが、構造的に5cmの土の層しか耐えられないかもなとの意見。 うーん10cmは欲しい。  確かに土は水を含むと水より重くなる。 16平米の10cmだとすると、水で考えたら1600kg  普通車一台は無理だな。 半分でも800kgか。 友人の意見は確かだろう。 1cmなら160kg この層で出来るのは苔しかないかもと考えていた時に、芝を二枚合わせて土にする人もいるよと聞く。 後は土の面積を減らす方法もある。 コンテナや木箱を幾つか置けばいいとのアドバイス。 金属屋根でも勾配5度台の2.5寸勾配が限界だと聞く。   私の考えは建築的には無謀なものだとわかる。 ただ、私はやってみないと気が済まないのでやるけど。 でも何らかのアイディアは必要だ。   デザインはどうするか。 基本的に正方形の立方体がデザインだが、他は入り口のドアをつけるかつけないかだ。 野地板が日に焼けた色が美しいので野地板外観。 正面に野地板の目隠しフェンスを作る方が防犯にはいいかもしれない。 目的はかぼちゃのキュアリングなので、隙間や天井下の風を入れる空間はそのまま残す。 張り方は横方向ではなく全て縦方向に統一。 経年変化で自然と枯れた色になり、片田舎にある変わった掘っ立て小屋として溶け込んでくれたらいいのだが。 とかく、この小屋にはいろんな思い出がある。

Primitive architecture

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  この屋根で悩んでるけど、こんなのでいいのか。 作りは同じだな。 明日は構造だけでも適当に完成させてみよう。 外観デザインはまた後日。

Primitive Hut

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  Primitive Hut 原始的な小屋 いいな、この発想。 何も考えずに目的を足すために作る。    

Primitive architecture

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Primitive architecture 原始建築

小屋

下手な小屋づくりが未完成のままであったので、農閑期に再開。 この小屋は基礎が狂ってるので正確な建築は望めないが、まあそれはそれとして、面白いと捉える事にした。 4m四方なので16平米。 8畳間より少し大きい。 軽トラとトラクターがちょうど入る大きさ。 取り合えずこれをザっと仕上げる。 まあ後は屋根さえあれば多少雨漏りしてもこれは構わないだろう。  対応年数がおよそ後5年なので 屋根は一度やってみたかった土盛にしたい。   この小屋の本来の目的は一時的な、かぼちゃ倉庫であった。 かぼちゃのキュアリング用に1週間から1か月ほど置けばいいだけだ。 この冬の作業に丁度いい。