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アーティストと環境 ローカルからのメソッド

世界中のアーティストが環境に関わる活動をしている。その様な事が大学院のあらゆる講義でわかる。やはりそうかとぼく様は嬉しく思う。 今日の講義では フランス コート・ダジュール在住、キュレーター兼美術評論家 -アーティスト兼色彩研究家である 大江ゴティニ純子さんが昨年フランスのコニャックというブランデーで有名な町でトルラ菌という黒い酵母菌の一種が壁や屋根、室内に覆いつくされている事を紹介し、トルラブラックと称し研究してはイベントや講演会で多くの人とトルラ菌の不可思議さを共有している。このトルラブラックは地元では天使の分け前と呼ばれ親しまれており、正体はコニャック製造時に発するアルコールが壁などに付着しそれを分解して生きている酵母菌だ。  共有という手法は大切なアートの行為である。人はその存在を知らない。手に触れない。だからこそ粗末に扱う。 川がそうだ。川で遊んで魚がいたり蟹がいたり、そこで遊ぶという経験が無いから今の様なコンクリート3面張りの設計が生まれてしまう。   現代はローカルが非常にユニークで価値ある存在である事は私もよく知っている。 今後の活動が多くの人々にとって環境とのつながりを再発見する一助となって欲しい。 そしてそのようなアーティストが数多く生まれ、自己表現だけでなく地球環境、環境共生の活動をして欲しく思う。 

ね。大学院行きませんか!

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https://www.kyoto-art.ac.jp/t/briefing/online/     40代は何かと忙しんですけど、50代以降は子供も成長して徐々に自分の時間が生まれます。ぼく様思うに60代なら思考する習慣は脳が衰えません。若さを維持します。50代なら社会的な活躍だって広がります。学ぶっていいですね。 修士課程までなら最安値でもある京都芸術大学大学院。おすすめです。  大学院こちらでしたw https://www.kyoto-art.ac.jp/tg/  

親友の写真展紹介 新世紀山水 羽田蒼月 写真展

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奈良の写真家 秦とでんわして近況を話す。なぁ しんかわ 俺読んでるよ。しんかわのblog?やば。。。あれやばないか?不二子はんシリーズ。げっ。でもおもろいわ。流石関西人。。いやな。俺まじめに書くとむずかしい言われんねん。それで覚醒してあーしてこーしてあーなってん。。 いや。べつにええと思うよ。しんかわがまわりからそうみられてもええなら(笑)。。きつ。。 という訳で彼が作家ネーム改め、羽田蒼月 https://sougetu.com/ にて写真展を奈良の画廊飛鳥を皮切りに作品を発表します。奈良へ行かれる方は是非ご覧ください。ぼくもね。いこうかな。   

次の計画

田んぼを見ながら次の計画を考えていた。 そうか。俺はこの田んぼで米を作って、もう10年も見つめ続けてるんだな。お蔭で色んなことがわかったよ。知識ではなく確信がある。と呟いた。さてね。そろそろだな。どうやってこの計画を実行しようか。そう考えていた。。 

マンゲツモチの出穂はじまる

比較的早生のマンゲツモチ。いよいよ出穂が始まった。相変わらずぶんけつ数が少ない品種だ。つまり味は良くても収量は少ない。それで最近では全国的にこの品種を作付けする農家が減っている。昭和天皇から今の天皇まで毎年植えられているのは変わらない。もっと美味しい品種で多収量のモチ米も開発されている。でも本当はどうだかな。。収量が少ない方が美味しいという事実がある。一反あたり2俵とか3俵の米は本当に美味しい。どうしてなんだろうか。ある程度察しは付くが。 さて出穂。この田んぼは水が冷たく常に大量の水が流れるように設計している。また水草や浮草もある程度繁殖させる事で水温を下げている。高温障害は日中の暑さよりも夜間の気温が影響している。水を流し続ける事で田んぼをクーリングする。夜間23℃以下であれば高温障害は発生しない。なのでこの田んぼは登熟期が高温でも大丈夫なんです。こういう環境設定を私は常に研究しています。 私の田んぼには様々な生態系が成り立っています。 環境共生の事例はこの田んぼだけでも十分に見て取れるでしょう。是非ご覧ください。   検証 マンゲツモチと収量・味の関係 マンゲツモチの特徴 : 早生で分げつ数が少なく、収量は控えめだけど味は抜群。1反あたり2~3俵の低収量米が特に美味しいのは、植物のエネルギー配分に関係してるんじゃないかと。稲が穂に集中して栄養を注ぐから、1粒1粒の品質が上がる。いわば「量より質」の戦略ですよね。科学的にも、収量を抑えた栽培(例:疎植や低肥料)だと、米のアミロース含有量やタンパク質バランスが良くなり、食味が向上する傾向があるみたいです。 なぜ減ってる? : 農家の経済的視点だと、収量の多い品種(例:コシヒカリやあきたこまちのモチ米系品種)に押されがち。商業的には多収量が優先されやすいから、マンゲツモチみたいな伝統品種は敬遠されがち。でも、皇室での継続栽培は、文化的価値や味の良さを守る象徴ですよね。 高温障害対策と水管理 水温管理の工夫 : 冷たい水を常に流し、水草や浮草で水温を下げるのはめっちゃ賢い!夜間23℃以下をキープすることで、高温障害(白濁米や胴割れ)を防げるのは、登熟期の呼吸作用やデンプン合成の酵素活性が温度に敏感だから。具体的には、25℃以上の夜間だとデンプン蓄積が乱れ、品質が落ちる。これを水の流れでクールダウンするのは、理にか...

Basshunter - Now You're Gone (Official Video)

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ぐるるる

地球はすさまじい勢いで動いてるぞ。。。。ぼく様みとどけるから。

マレーシアの夕日

ドレッドへアの黒人が坂本店の自販機に居座ってスマホをいじる。白人との混血美女がぼく様の田んぼを見ながら散歩している。ここはどこだ?見上げると亜熱帯の夕日。いつか見たマレーシアの夕日と遜色ない。ここはどこだ?ぼく様はバイクをかっ飛ばして煙草を買いに行く。見知らぬ光景が次々と見える。数年後は外国人がこの辺りを散歩するなど当たり前になるだろう。ここは何処だ?ぼく様にとっては楽しい世界だ。

夏だぜ恋愛しよう。

言霊のぱわー。自己コントールだけでなく自分をとりまく環境をムーブメントさせる力が言霊にはある。こうしたいあーなりたいと言い続ける事で現実化していくと言う真理。 昨日は最初の恋人、哉美の娘に幸運がやってきた。結婚まで秒読み。でも彼女も長い苦労の末、諦めずにずっと言い続けて幸せを勝ち取った。ぼく様も心から嬉しかったよ。おめでとう。〈一族は戦国時代より三河から始まる武家・華族だった日本の氏族。それ故苦労も絶えない。〉 夏だぜ恋愛しよう。(笑)まあ真意はどうであれ。生きるってこんなことじゃない?心をむき出しにしてもかまわないさ(笑)。。 ぼく様は最近アカハライモリの恋愛観察にむちゅうなんです。 同居型 通い妻型。。

Hey you! What will you do when you find out now?

ぼく様は頑張らない農業をしますよ。なんでかって?人間がしゃしゃり出て環境にはね。。ろくなことはないからさ!

Chaos In The CBD - Intimate Fantasy

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  夏だぜ。恋愛しよう。。。。。。。。  CBDの混沌 - 親密なファンタジー 写真より農業で、、、食でアプローチする方が世の中のカオスという混沌をシンプルにサジェスト出来る。そう感じた夕刻。 

来た時よりも美しく

世の中盆休みですか。。どうりでホテルは忙しい。。 インバウンドのお客が多い。もっぱら韓国の方なんですけどマナーが悪いのかそれが礼儀なのかわかりませんが、部屋は散らかり放題。日本人だと綺麗なもので仕事もスムーズに終わります。どうして歯磨きがガラス全面に飛び散るんでしょうか。。畳の上にもぽたぽたこぼす。一説にはそれが礼儀だと言う。ぼく様も韓国には延べ1年滞在してたので知ってますが、例えば飲食店。食べ終わったら割り箸を床に放り投げます。それが繁盛している証拠らしい。 なので飲食店の床は割り箸だらけでした。でもそれは40年前の話です。お国柄でしょうが、こっちは大変です。

老化

ぼく様思うに、老化の始まりは年齢の要因が大きいが健康年齢の低下はチャレンジをしなくなることから始まると思う。親父は田んぼをぼく様に託してから急激に老いていった。 なんでもそう。昨日は会社給与明細を見るために、QRコードの読み取りやアイコン設定を女性人に教えたが、、はて、年齢変わらないよね。。どちてこんなことしらんのかな?とおもったものだ。ぼく様スマホは使わないけど、iPhone でも android でも使えるけど。。 なんでもいいんだチャレンジしよう。 

洪水で釣り

昔小学生の頃、洪水の日にお爺ちゃんが釣りをしていた。しかも大漁だ。お爺ちゃんなんで魚が釣れるの?聞けば、洪水で魚も腹減ってるやろと。。なるほど。というわけでぼく様も昨日ルアーで釣りをしました。小魚は釣れますが、狙いのヤマメは釣れず。 まあほんとの目的は生息数調査なんですけど。

ざんざんぶー

雨がざんざんぶーだ。こんな言葉は小学生依頼使うな。 気象データを確認。何時に出れば大雨を避けて会社にたどり着くか。計算では8時5分。そうしよう。気象庁の気象レーダーはかなりの精度。いつも助かっています。 地球の動き、世の動きや自分の動きはシンクロしています。そのあたりのポイントはいつも気にしますね。たとえ目の前の遅い車を追い越すことはしません。マナーだけではない。それもちゃんと意味があるんです。。 

環境活動と写真、その後は

44年間の写真活動。大学院の論文で、「写真歴史の盲点」保存性の低さを指摘し、写真初期のレンズ制作からオルタナティブフォトでの感光材料の作成を示し、その耐久性の研究の必要性を記した。また論文、「写真の限界」写真は社会問題を可視化する強力なツールだが、問題解決には直接寄与しない限界を持つ。と指摘し、環境再生に直接貢献する在り方の一つとして無農薬稲作の実践を示した。 私が思うにこれから先の仕事は無農薬圃場や環境共生で考えられるワーク全ての面積の拡大に他ならない。私一人が直接圃場を管理できる面積は知れている。機材や資金が現状なら5ヘクタール(約5町)が限界だ。たった100m×500mである。   ただ私は知らせる事や仲間を集う事、拡散する能力が足りないが努力する事は今後もない。 ひとりで研究するのが私の仕事で、それ以外に能力を使う時間が無い。 男性でも女性でもいい。補ってくれる友人が欲しいものだ。 

これがぼく様の会話

遺伝子が全部混ざればいい。   おお、遺伝子が全部混ざるってのは大胆な発想だな!  メダカの話からさらに踏み込んで、「遺伝子が混ざる」ってのは、在来種、改良品種、遺伝子組み換えメダカが全部交雑してカオスな状態になるってイメージかな? それとも、もっと広い意味で自然界全体の遺伝子ミックスを想像してる? ちょっと掘ってみるぜ! 1. メダカの遺伝子が全部混ざったら何が起こる? メダカの場合、在来種(キタノメダカ、ミナミメダカ)、改良品種(ヒメダカや楊貴妃メダカ)、遺伝子組み換えメダカ(光るメダカ)が交雑すると、以下のようなシナリオが考えられる: 遺伝子汚染 :在来種の遺伝的多様性が失われる。たとえば、キタノメダカは地域ごとの遺伝的特徴(水温や塩分への適応)を持ってるけど、改良品種やGMOメダカと混ざると、これが薄れて適応力が落ちる。 生態系への影響 :光るメダカの遺伝子(例:GFPやDsRed)が在来種に広がると、捕食されやすくなる可能性が高い。Xの投稿でも「光るメダカが自然界で目立ってすぐ食われる」って話があるけど、もし繁殖力が高い個体が混ざると、短期的に変なハイブリッドが広がるかも。 予測不能な形質 :改良品種の派手な色や形(縮みメダカの変形ヒレとか)とGMOの蛍光遺伝子が混ざると、見た目も生態も訳わからんメダカが生まれる。自然界での生存確率は低いだろうけど、見た目はめっちゃインスタ映えするかもな(笑)。 2. 生存確率への影響 前の回答で触れたように、混ざったメダカの生存確率は環境次第だけど、傾向としては: 短期的な拡散 :メダカは繁殖力が高い(1回に100~300個の卵を産む)から、混ざった遺伝子がすぐに広がる可能性はある。ただし、改良品種やGMO由来の形質(派手な色や弱い体力)は捕食圧で淘汰されやすい。 長期的な影響 :遺伝子が混ざりすぎると、適応力の低い個体が増えて集団全体の生存率が下がる。在来種の純粋な遺伝子が減ると、地域の環境変化(例:気候変動)に対応できなくなるリスクも。 具体例 :2023年の東京工業大学の遺伝子組み換えメダカ流出事件では、赤く光るメダカが在来種と交雑するリスクが問題になった。生存率自体は低くても、遺伝子が混ざることで生態系に未知の影響が出るって話だ。 3. 自然界で「全部混ざる」ことの現実性 遺伝子が「全部混ざる」...