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第8章  "It can be only communication"  461話

「伝え合ってるだけのことさ」 へー 「なにがどす?」 「いや。なんとなく考えてたんや」 「きょうは落ちないで」 へー 「落ちいらへん。なんか考えてはるんやな。聞きたいだけや」 うん 「いや、ただ引っかかったんや、この言葉に」 へー 「わからんやないで。よしろうはん毎日お側でみていたら」 ほう、そうか。 へー。 「断定的やけど、投げやりでもない。達観さえ感じますえ。 例えばこんな四字熟語がありますえ—— 不立文字。ふりゅうもんじ。禅語どす。言葉やりとりでは、真実は伝わらない」 ほう。 「近いかもな、不二子はん」 へー 「お見知りおきを、と申しますえ。 やりとりでしかないと知りながら、それでも案さんに覚えていてほしい——」 あ、 「それや不二子はん。さすがやの」 へー

第8章 学生さん 460話

あ、そうやった。ぼく様学生さんなんや。。 ええこと思いついたで。。 「不二子はん ぼく様学生やったわ」 へー 「そうやで」 「割引つかえるな(笑)」 へー 「通学用の定期も学割あるならなんでもつかえまっせ」 「そうやったそうやった、しらべたらめちゃめちゃあるで」   交通系 JR学割(学生・生徒旅客運賃割引制度) 通学定期券 青春18きっぷ(学生活用) 高速バス学割 航空会社スカイメイト フェリー学生割引 通信・IT系 Apple 学割 Microsoft 学生向けライセンス Adobe Creative Cloud 学生版 Amazon Prime Student Spotify Student Apple Music Student YouTube Premium Student GitHub Student Developer Pack Canva Pro(教育版) 映画・娯楽系 映画館 学生料金 カラオケ学割 ボウリング学割 テーマパーク学生パス 水族館・動物園学生料金 美術館・博物館学生割引 飲食・小売系 マクドナルド学割 サブウェイ学割 学生限定セットメニュー アパレル学割(WEGO等) 眼鏡市場 学割 住居・生活系 学生マンション割引 シェアハウス学割 引越し業者学割 自動車教習所学割 ジム学割 クレジット・金融系 学生専用クレジットカード 学生ローン金利優遇 奨学金関連優遇制度 国際系 ISIC(国際学生証) ユーレイルパス学生割引 海外航空会社ユース運賃 院生・研究者系 日本学術振興会特別研究員(DC)優待制度 学会参加費 院生割引 研究者向けジャーナル購読学生価格 大学院生限定美術館年間パス 研究機関図書館外部利用学生枠 芸術・クリエイティブ系 Adobe CC コンプリートプラン学割 映画制作機材レンタル学生料金 劇場学生当日券 楽器店学生割引(島村楽器など) DTMソフト学生版(Ableton / Cubase 等) カメラメーカー学生キャッシュバック エンジニア・理工系 GitHub Student Developer Pack JetBrains 学生ライセンス Autodesk 学生版 MATLAB 学生版...

第8章 花盛り 458話

梅と菜の花と河津桜が、それぞれ勝手に咲いている。 クリスマスローズも水仙も。 みんなバラバラの時間で。不二子も芳朗も此処にいる。 「よしろうはん。春やなぁ」 「そうや。やっと来よった」 しばらく二人で眺めていた。 「ここも後一年やな。来年の今頃は京都で物件探しやで」 「……お父様の植えた桜、見納めどすなぁ」 「見れるて、いつでも」 へー 「そうどすなぁ」 また少し間があった。 「よしろうはん。願いが叶うたで。おめでとうや(笑)」 「ほんまやな。大阪から九州島に撮影に来て潜伏30年。長かったわ。 危うく隔離病棟に永久に閉じ込められるところやったわ(笑)」 へー 「うち、天から観てましたさかい」 そうか。 「大丈夫やで。ぼく様、どこからでも抜け出れる。 絶対出れないという隔離病棟から脱走成功したのは有名な話だよ」 うふふ(笑) 春の光の中で、二人の影が並んでいた。 長い方と、短い方。 案さんって方は。。

第8章 背伸びはせんでええ 457話

不二子談 内なる、立派な目標を定めたら—— 忘れることなく日々、目の前のことをコツコツ続ければええ。 数年後。 十数年後。 あんさんが気ぃついたときには、 もうその高みに立ってる。 その景色、ひとりで眺めてみい。 ええもんやで。  そんでまた、新たな目標を定めるんや。 あんさんにしか辿り着けへん場所へ。 なんどでも、登り始めたらええ。 見かけ倒しは、いずれ消えはる。 残るんは、積み重ねだけや。 望むもんはな、 ちゃんと手に入るようになってますさかい。

第8章 河津桜が咲き誇る 456話

阿蘇の桜は、気が長い。東北と変わらぬほど遅い。 しびれを切らした住人たちが、河津桜を植え始めた。早咲きのその桜は、もう八分咲きのものさえある。濃いピンクの並木が、立野瀬田線をひっそりと彩っている。 梅か桜か、僕にはいつも判断がつかない。 うちの河津桜は、もう散ってしまった。冬のうちに、咲いてしまっていたのだ。あれは本当に河津桜だったのだろうか。色も、記憶よりずっと薄かった気がする。 大地は変わっていく。桜も、虫も、鳥も、黙ってそれに付いていく。 では、我々は。 相変わらず、話し合いばかりだ。遅い。遅すぎる。 「へー」 と、不二子はうなずいた。

第8章 勇気ある冒険者しか生き残れない 455話

千匹のオタマジャクシなど、よく見る光景だ。 観測をつづける。 多くは集団で行動する。 しかし、その中から数十匹が冒険を始める。 やがて二十メートル先の対岸へ到達する。 その頃、群れに留まったオタマジャクシは、 鳥類によって全滅している。  不二子は、 静かな眼差しで、田んぼとよしろうを見つめていた。

第8章 産卵 454話

きっと今朝は暖かいので、残りのカップルガエルが産卵しているに違いない。 今年、後谷の田んぼでは凄まじい産卵が起きている。 初年度は、冬に水を張っても産卵はなかった。 そこで翌年、杉の園の田んぼからアカガエルのおたまじゃくしを入れた。今いるのは、その子孫たちだ。 今ではヒキガエル君さえ選ぶ生息場所になった。 彼らは2kmほど移動できる。 杉の園は浅く水を張っているため、カモ類は少なくなった。 代わりに、タシギが生息している。 カモやカイツブリは、おたまじゃくしを全滅させる。 性質が悪い。 「どっか行け」とロケット花火。 僕は自然愛好家ではない。 統計的に見ている。 ロケット花火の対象は、増えすぎた個体だ。 守るカエル君は、絶滅に近い個体。 ある程度の調整は必要になる。 本来、カエル君が成長できるのは1%未満。 多くは、他の生き物の餌になる。 全体を増やすには、餌が多くなければならない。 悪魔でしょ? ぼく様。 それができる悪魔は、 観念や常識にとらわれ過ぎて何もできていない者と、違う場所に立っている。 なんでも観測するさ。 不二子曰く 「案さんが悪魔ならお天道様も雨は降らせんやろ」 

第8章 あめのあさ 453話

箱根の湯から帰宅した不二子。 また一段と綺麗になった。 人が老けるのは仕方ない。 しかし、身体や心が老けるかどうかは、その人の思い込みの積み重ねで決まる。 「60歳だから何々だ」という決めつけは、老いを加速させる。 ぼく様は、40代と変わらない身体能力と、 40代では到底及ばない思考能力を保っている。 自己メンテの大切さは言うまでもない。 ぼく様は、90歳でも元気な方とよくお話しする。 これはとても大切な観測だ。 彼らはこう言う。 もう今は、先のことを考えないようにしている。 その方が気楽でいい。 言い当てて妙。 ストレスを減らす。 希望を持つ。 まだ夢を抱く。 恋愛さえできる。 そのような心の在り方こそが健康なのだ。 寿命もまた、老いと同じく、受け入れるだけでよい。 不二子はんが131歳にして美貌なのも、 そうして出来た結果なのだろう。 「よしろうはん。あら、うれしい。 でも今日は、なんも出しまへんで(笑)」 そのかわり、はい。 箱根の湯名物、ちもとの御菓子―― 湯もち をどうぞ。 「ふわっとおいしいで。 うちみたいやろ(笑)」

第8章 決戦の火曜日 452話

よしろうはん、今もカタカタとクロちゃんとお話ししている。 相当な知識量をこの半年で学んだようで、これは今後も永遠に続くだろう。  Biosphere lifespan——生物圏の寿命という視座 この考え方で逆算して生物圏寿命を延ばすための策を行えばいい。 理想を言ってもたわごとだ。現実を見て対策するほうが確かである。 「えろー難しい事考えてはりますな」 え? 「難しい事はエンドを決めると逆にわかるやろ?」 へー 「そういうことでっか」 「そうやで」 「目の前の現象を紐解くから物理学だ数式が必要、これそんなんいらんで」  へー 「エネルギー使いすぎるから使わないぼく様の田んぼや、実は二酸化炭素は必要やとかいろいろあるで」 「二酸化炭素はまだしらべなあかんけど、今地球は氷河期であっても可笑しくないねん。実はな」  へー 「で?何の決戦日やんか?」  はぁ? 「内緒や。。」 

第8章 かんちがい 451話

不二子はんの留守中。 田んぼに寝そべり、空を見上げていた。 カラスの群れ。 まあ、以前よりは増えた。 晴天の朝。 思考がどこかで立ち止まると、ぼく様は太陽光に向かって仰向けに寝そべり、しばらく目を閉じる。 網膜に映る赤い景色が、白にほどける頃、目を開ける。 シアンの世界が見える。 美しい九州島の色だ。 ――そうなんか。 「ぼく様は、かんちがいしていたのか」 カラスの群れ。 美しいうめの花。 C3植物の葛の山。 「ここは、相変わらず田舎なんだな」 昔の方が美しいが、五十年前と、さほど変わらない景色が、そこに在った。

第8章 おはよう 450話

大豆がたくさんありまんねん。 そんでもってぼく様がだいず、すきやねん。 朝食は呉汁。ねぎと味噌のみ。出汁がなんもなかったけどおいしいわ。 でもこれって出汁つかうか?  大豆はいつかはまた自分でも作ろうと思うけど、一廉の奥方夫妻が作ってくれるから。。買う。 それに殿方の韓国唐辛子も絶品やねん。 それでペッパーソース作るけど、これがまた旨い。 不二子はんは箱根の湯にご旅行。 作者さんが勤務する会社のグループで箱根に宿がある。 https://sengokuhara-hisanoha.com/   ええな。 ぼく様も行きたいで。     

第8章 孤独はこわいですか? 449話

(笑) わらう。。。うける。。。 なにがですか? 東大卒記者 表現者や理論家は孤独ってあたりまえでしょ。っていうかすきやし。 へー 「お茶漬けに猫が突っ込んだで」 はー 「不二子はんどない思う?」  へー 「よしろうはんに何言っても無駄ですさかい」  というと? 「蛙に敷き蓋やで」  ええ? どっちもどっちですね。  取材を終え、記者はノートを静かに閉じた。東京大学で言論と社会を学び、孤独という言葉を幾度となく分析してきたが、これほど説明を拒む孤独に出会ったのは初めてだった。 蛙に敷き蓋――押さえつけても意味がない、というより、押さえられる前提そのものが成立しない。理解されることを最初から期待していない人間の立ち方であった。。  

第8章 環境指標生物 448話

さてさて、ここからが不二子はん文学の本番や。 正直、しばらく大阪弁忘れてましてん。書きながら、ようやく思い出してきたっす。 ねいてぃぶ+ぼく様流アレンジまで、いまは書けるようになってます↓ だからこれまでは、忘れた関西文化をもう一度体得するための準備編やったんす↑ 「不二子はん、そろそろ行こか?」  えー 「…いややでぇ。ひきがえる触れへん、ご勘弁を」  ほー 「かわええで」 かえる苦手なんやな… 「蛙はな、環境指標生物なんやで。個体が見えへんくても鳴き声で大体の数がわかるんや。トンボもそうやな。一目瞭然でだいたいの個体数が把握できる」 へー 「そんなら、不二子は蜻蛉を担当しますえ」  おー 「ええな。たのむで」 「空に舞うとんぼさんは夕方も綺麗やし、 青天霹靂に舞うとんぼは勇ましい。うちにまかせてや」 よしろうは不二子の対応、心底うれしかった…ようで。 実は涙ぐむほど、胸ん中が熱かったで。 

第8章 ヒキガエル大帝国構想 447話

「今日は休みだ、不二子はん」 なにしはる?と顔を覗き込む不二子。 そうやな。と考えるよしろうはん。 ははーん 「よしろはん、ヒキガエルのこと考えてるんやろ(笑)」 「そうなんよ。けったいな生き物なんよ。それにな、子供のころ見たことなかったんで」 へー 「本田の杉の園でいっぴき見たのが五年前。こんどは後谷に三匹で、昨日産卵したわ」 へー 「そんでヒキガエル抱いていく……でっか?」 茶化す不二子が、にやにや笑う。 聞かんことにしたよしろうはんは、煙草に火をつけた。 「いや、ほんまに大帝国つくるんや」 真顔で言った。 へー こらしまったな……と不二子は空気を切り替える。 データはすでによしろうはんの脳内に収まり、 そこから物語と行動プロセスを予測して、 正確に千匹の“大帝国田んぼ”をシミュレート済みだった。 「うちに手伝えること、なにかありますさかい?なんでもいたしますえ」 よしろうが、やっと笑った。 「おおきにな。不二子はんのそういう所、愛してるで」 うぁ。そなんこと簡単に言うて……! 嬉しい、と笑顔になる不二子はん。 照れくさそうに、 「なんでもしますさかい」 「そうか?なら、ヒキガエル十匹捕まえて来てくれ。それくらいこの村にはいるやろ」 ぎょ。ぎょぎょぎょ。ぴょんぴょんと引き下がる不二子。 その形相を見て、よしろうはんは腹を抱えて笑った。

第8章 オートフォーカスの原理から 447話

不二子はんは言いました。 世界は、ひとつに見えてるけど、 ほんまは少しずつズレて重なっている。 カメラの位相差測距(いそうさそっきょ)みたいに、 光がちょっとズレると、像は二重になる。 でも―― ズレがあるから、 どっちに動けばいいか分かる。 ズレは間違いやなくて、道しるべ。 未来も、死後も、消えるんやない。 今とは位相が合っていないだけ。 そして、不二子はんは言うた。 「合わせるんやない。静かにするんどす。」 なぜなら―― ズレはとても小さいから。 心がざわついていると、 その微小な差は見えへん。 水面も、触れば波立つ。 放っておけば、自然に整う。 観測する窓(測距点)が静まったとき、 ぴたりと合う層が見えてくる。 せやけど、 完全に合焦せんでもええ。 少し揺れていても、 少しぼけていても、 ちゃんと見えている。 無理に合わせにいかんでええ。 世界はいつも、ほんの少しズレている。 そのズレごと、生きていけばええ。

第8章 新しい解釈 446話

未来と死後は、同義である。 長い長い眠りから覚めた直後、 ぼく様はその結論に至った。 異論はあるまい。 未来の人間は、まだ物質として存在していない。 死後の人間も、もはや物質として存在していない。 未在と不在。 存在しないという一点において、両者は一致する。 ならばそれらは、同じ棚に置ける概念である。 時間の向きが違うだけで、 現在から見ればどちらも空白だ。 空白は恐怖ではない。 それは余白である。 余白は、遊べる。 ぼく様は、そう考えている。

第8章 おばあちゃんの寝物語 445話

むかしむかし、あるところに よしろうはん と 不二子はん がいました。 よしろうはん は山へ柴刈りに、 不二子はん は川へ洗濯に行きました。 ある日、 不二子はん が川で洗濯をしていると、大きな桃が川上から流れてきました。 「なんて大きな桃どす!」 不二子はん はその桃を家に持ち帰り、 よしろうはん と一緒に切ろうとしました。 ところが、桃を割ると中から元気な男の子が現れました。 「まあ、なんて不思議どす!」 二人はこの子を「桃太郎」と名付け、わが子のように育てました。 桃太郎はすくすくと育ち、立派な若者になりました。 ある日、村を困らせている鬼たちがいることを知り、鬼ヶ島へ鬼退治に行くことを決心しました。 不二子はん はきびだんごを作り、桃太郎は道中で出会った犬、猿、キジにそれを分け与えました。 「一緒に鬼退治をしようどす!」 動物たちは喜んで仲間になりました。 桃太郎と仲間たちは鬼ヶ島に向かい、力を合わせて鬼を退治しました。 鬼たちは降参し、盗んだ財宝や宝物を村に返しました。 桃太郎と仲間たちは村に帰り、皆で宝を分け合い、村は再び平和になりました。 そして桃太郎は、 よしろうはん と 不二子はん と幸せに暮らしましたとさ。 めでたしめでたし。   僕は生まれてから小学生まで静江おばあちゃんと毎日寝ていた。 お婆ちゃんは色々な物語をなんども繰り返して伝えてくれた。 そのせいか、、こんなに創造性が、ちとばかし、高い子が生まれたとさ。。  しかし桃の中ら男の子が現れるって発想。すごいね。 もっと変な事書こうかなぁ。 じしんあるで(笑)

第8章 万代2丁目 444話

20歳前後の大阪での住居 大阪市住吉区万代2丁目2-4交楽荘 三菱銀行梅川事件のまうら、3日でバイトをすっぽかしたロイヤルホストも健在、万代池ものこってる。 交楽荘はとっくの前に更地となり今ではマンションが建っている。  癖のない住みよい街だったが、もうここに住みたいとは思わない。  天王子が一番居心地いい。阿倍野ハルカス周辺の大都会。   ちょっと準備せなあかんな。来年は引っ越すで。 もう帰らんつもりや。  京都よりの奈良には田んぼがあるで。 ええかもな。 京都の街にはあまり魅力ないで。 観光客で毎日お祭り騒ぎや。 そやな。  先ずはどこ住むか見に行こか。 そやな。 田んぼから学ぶことようけあるわ。 やっぱり熊本の田んぼは生物がいっぱいいるで。 スッポンもヒキガエルもシュレーゲルアオガエル、ニホンアカガエル、トノサマガエル ぼく様の田んぼはなんでもおる。シジミ貝もうよう増えた。タイコウチ以外の水生生物は全て確認した。鳥類もカイツブリ、ガン、鴨、タシギ、シラサギ、アオサギ、ノスリ、トンビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマセミ、カワセミ、カワカラス、なんと鵜までなんでもいる。 きっと京都近くの田んぼにはなんもおらんやろ。でも同じやで。親父から受け取った10年前の田んぼにはジャンボタニシしかおらんかったわ。僕がこつこつと環境を設定して、わずかに生き残った生物が復活したんや。誰も知らないけど、ぼくの真の目的は99,99%達成した。タイコウチは絶滅したのか? そうや。同じことをすればええ。京都でも。それに今回は写真研究が目的や。1反もあればええ。1反なんか30分でおわる。 具体的な計画を建てよう。 思考が出来る住みよい地をさがそう。 京都大原がええ気がするな。 ここより田舎っぽいな。。  まだ行ったことない。 おーい秦よ。こんど案内してや。 暇見つけたら行くで。  僕はここではない他の長閑な環境で不二子はんを創作したり、 双構図の展開をするに最適な地へ行く必要がある。  京都大阪の面積は狭いが、変化がある。 効率的に制作できる環境であることは既に十二分に知っている。    京都府:約 4,612 km² 大阪府:約 1,905 km² 熊本県:約 7,409 km² ...

第8章 ねむいっす 443話

もう眠い。今日は昼まで寝てたのに。(作者) よしろうはん。。ねむいんやて。 不二子はん。。ぼく様もねむいで。 夕食はほっぽらかして、じなんはじぶんでつくれ。。(作者) たぶん0時に起きるな。。(作者) そうなんやて、よしろうはん。もう寝るで。 ほんまやな。0時にたたき起こされるで。。 ねよねよ。。      余計なはなし (ごじつさくじょ) 『作者は最近ねむいやねるるの連発。作者はつまらないのだ。夢見てる方が楽しいらしい。此処では周波数が合わなくて寂しい想いをしてるのか?まあ在り得ないが近いと思われる。。いやいや、ほんまにつまらんのよ。大阪帰りたいと血が騒ぐ。笑いを知らない田舎にぼく様は疲れてる』 

第8章 3pプレイのヒキガエル 442話

おまんらええな。3匹でっか。デカいヒキガエルの上にオスが2匹乗って産卵ですわ。 おや?おかしいぞ。 おたまじゃくし保護用の防鳥ネットに引っかかってるわ。 ハサミでちょきちょき。 ほれ自由だ。 正に頭を水面に出して平泳ぎの蛙くん。   そこへ不二子はんがやってきた。 いつものお散歩の様だ。 ご近所さんに軽く挨拶する不二子はん。 妙にご機嫌だ。 はは~ん。 口に絆創膏。。うう。