投稿

ラベル(不二子はん)が付いた投稿を表示しています

第七章 よきにはからえ? 三九三話

「いっぱいいるんですね」 「はいいっぱいいます。?。。」  えっと大失敗ですね。 いっぱいいません。。遅いがじじつです。 劇中の戯言。。うう遅い。あなただけです。 あなたは歳を追うごとに美しく見えます。  事実だが、虚言にしかきこえない。うう。    最近、よしろうはんと不二子はんの話ないねって? はい。書く気ありません。。飽きてます。 え?おわりですか? 又気が向いたら書きます。不二子はんうるさいから。 多分土曜日の発表過ぎたら書きますよ。 たーぶん。 さっき不二子さんの写真見たら怒ってました。 ぶーたれてましたが、あいかわらずお綺麗です。 寝るわ。。。。。。 

第七章 文庫本 三九二話

Cloudeと昨日からよく話す。際限なく。 「不二子はん、最新物理学を教えてもろたで」  へー。 「お蔭で最新物理学の限界地点もわかったで」  へー。 「僕が多位相と呼ぶ解釈はまだないようだ」  ほー  「不二子でさえわかるのに?」  そうや。 「実証出来ないと物理学は成り立たたんのやて」  ふーん。 ……実証できとるやないか。 「うちの本いつできるんや?」  「そやな50万くらいで編集込みで1000部ならいつでもできるんやて」  「いまは無理やで不二子はん、来月は学費納めなあかん、修理代もあるし」  へー。 「不二子、お金貸しましょか」 「物理学者に不二子はんの単行本送り付けたらええわ」  ほー。 へー。 そらええな!  「石ころ拾うてきて、これ発見やわって言うてはるんやろ。  そんで、その石ころの成分でまた発見するんやろ?  この文章、もうすでに存在してるんえ。  原石と一緒やわ。 価値がわからへんだけやで。  そやから、存在してること知らせたらええんとちゃう? よしろうはん」

第7章 立ち上がらない 三九一話

たちあがらないか。。  そんな日はない。。  なんのこと?  さて。 さて。さてて。 不二子はん元気か? 最近話してないけど。 だいじょうぶ? へー。  不二子はん。その へー。  こわいで。  へー。  うう。  また若くなったからって、不二子はんは131歳やで。  うう。 いうたな。  言うたで。ひゃくさんじゅういっさい。 きょうは1月19日。 君様は131歳。。 へー。 はー。 そうか。 うちはそんな歳なんか。。 見えへんけどな。  へー。  きょうはカレーライスつくったで。

第七章 可視化という学習法 三九〇話

記憶や表現は、脳内シナプスと神経系が離れているという構造が決めている。 つまり、離れている両者を結ぶイオンやマイナス電子、または複数の物質が伝達の役割をしているから、記憶や表現が出来ている――と、強引だがそう考えてもおかしくない。 さて、通常の人間は、秀才クラスの人間を理解できるが、秀才にはなれない理由。 これは、平均以上なら秀才とほぼ同じ情報量を記憶している、またはキャパがあると思えばいい。だから理解できる。 しかし、秀才になれないのは伝達に問題がある。記憶を表現できないだけだ。 ここで一つの学習法。AIは、まさしくそれだ。 このような表現や単語や、文脈や文章ができない。それをやってのけるAI。 これを繰り返すと、自分でも書けてしまう。つまり、表現できてしまう。 文章という文字が視覚化されているのが大事だ。 AIの文章は文章ではない。視覚化された情報だ。 面白いですね。 ついでに、天才にはなれない理由。おーまいごっど、構造が違う。 だいじょうぶだ。ぼく様も、あいかわらずの天災だ。 またいうた。 さいごの七個の蜜柑とその木の話 「ぼく様は、ただ見てるだけです」 一廉の奥方様が、微笑んだ。 守るものを 守り でも、暖かく、聡明な微笑み。。 まさしくカノンであった。。

第七章 逢魔時 三八九話

ぼく様は、芸術家より頭おかしいんだ。 「それ、知っとりますぇ。」 「ううう。」 「ことばが、でん。」 「不二子は、どうやねん。」 「へー。このとおりで。」 「怖いわー。それ、いっちゃん怖いで。」 「へー。そのようで。」 「落ちないな。。」 「へー。さようで。」 「いけずやな。」 逢魔時(おうまがとき)が、訪れる。 「へー。」

第七章 あめめ 三八八話

妙に暖かい朝。外は雨。 アカガエルの産卵があるかと期待していたが、まだ鳴く気配はない。 ぼく様が未だ生かされているのは、どうも多くの生命を守っているからだそうだ――と、不二子が閻魔様から聞いたという。 また閻魔の話かと苦笑する。 ぼく様は他人様の評価を評価しない人間だった。良いも悪いも。 あー。そんなことより、ケミカルフリーの土壌を、どうやって広げるかだ。 「不二子はん、どうも甲佐の圃場が良くないらしいで」 「良くないとわ?」 昨日、出勤の途中、たばこを買いに普段行かないヒライの弁当屋で、懐かしい甲佐圃場の農家さんに声をかけられた。 「最近見ないが、どうした?」 院に行っていることやら、四の五の説明をする。 今年は甲佐の圃場が管理されておらず、草も切られていないらしい。困っている、という話だった。 状況は読めた。 それより心配なのは、ぼく様が五年を費やして作ったケミカルフリーの田んぼだ。 会社の存続さえ、頭をよぎる。 「そうなんですね。今度見に行ってきます。申し訳ございません」 ぼく様の行くところは栄え、去ると衰退する。 これは、よくあるパターンだった。 ぼく様と付き合うと〇×▽、別れると一様にその女性の運気が開眼する。 ……これも同じ構図なのか? ほんとの話だ。 ぼく様の不思議なオーラなのか。 「なに寝言いってますえ?」 不二子が言う。 「よしろうはんの寝言はリアルやでぇ。なんでも分かってまいますぇ」 へーへー。 分かったところで、最近、大したことはしてないわ。 そう、つぶやく。 「不二子はん、近いうち甲佐へ行ってくるわ。呼んでる気がする」 「へー。うちも行きたいでぇ」 「よっしゃ。一緒に行くで」    ※ここ滅茶勘違いされるので補足、 〇×▽(よかったりわるかったりそうでもなかったりの意)  

第七章 ぼく様の思考の特徴 三八七話

自分を停止しない事。 停止させようとするあらゆるものを毛嫌う。 ぼく様にはそれしかない。 その行動こそ 核心であり創造の発展に結びつく。  疲れるさ。 疲れたら寝ます。。  「あらまぁ、お盛んなこと。 なんかサプリ飲んではりますな。確か亜鉛系のせいりょくざ、、」  不二子はんそれ内緒やで。。  更年期以降は女性にも効くんやて。 

第七章  梅の蕾 三八六話

0:01  梅のつぼみが膨らみ始めていた。 今月の終わりには、もう咲くのかもしれない。 寒いのに、寒くない。 冬眠中のはずのアマガエルが目を覚ましていた。 クレソンも、いつの間にか大きな蕪のように育っている。 まるで、わからない。 目の前で起こる異常気象は、 すでに「異常」であることが定常になってしまった。 時代の変化は、気候の変化が要因なのかもしれない。 我々にも影響があるのだろうか。 ——ないはずがない。 よしろうは、桜の花より梅の花を愛でていた。 不二子は、桜が好きだった。 「よしろうはん、あれ見てみ? つぼみ、えらい大きいで」 例年、早咲きの梅の木だった。 「そやな。この梅の実、おいしいで」 「そうなんや。今年は梅干し作ってな。もう、あらへんで」 「そうか。わかった。ぎょうさん作るで」 0:13 

第七章  幸せな女 三八五話

遅い朝。 今日は休み。夕方には宴会があり、そのままホテルに泊まる。 台所から、湯の沸く音がしている。 不二子が言う。 「よしろうはん、おはようさん」 「おはよう」 よしろうは洗面所で顔を洗っていた。 「男が女を幸せにしたんやない」 不二子が、ぽつりとつぶやく。 「ほう」 水を止め、タオルで顔を拭く。 「女が男を幸せにしたんや」 不二子はコーヒーを淹れている。 「そうかもしれんな」 「へー。そやから幸せなんやて」 よしろうは、少し笑った。 「聞いた話やけど、そうどすか?」 「ええことや。まちごてない」 窓の外は、よく晴れていた。

第七章  床話 三八四話

夜。 よしろうと不二子は、布団に入った。 不二子が言う。 「よしろうはん」 「なんや」 「うち、覚えてないときの自分、覚えてます」 「......ほう」 「不思議な感じやった」 「どんなや」 「よしろうはんのこと、知らんはずやのに、知ってる感じがしてました」 よしろうは天井を見た。 「身体が覚えてたんやな」 「へー」 しばらく沈黙。 「よしろうはん?」 「なんや」 「うち、二人いたんどすえ」 「どういうことなんか...」 「覚えてる不二子と、覚えてない不二子」 「今は、両方います」 よしろうは不二子の方を向いた。 月明りの中で、不二子の輪郭が見える。 よしろうは不二子の手を握った。 拒絶していない。  「不二子は不二子やで」 「......へー」 不二子の手が、よしろうの手を握り返した。 「おおきに」 外は雨なのか風なのか。 音が嵐の様だった。

第七章  八朔の記憶 三八三話

「思い出す不二子」 不二子は庭に出た。 冬の日差しが、枯れ草を照らしている。 ふと、足が止まった。 この景色。 見たことがある。 いつ? 不二子は目を細めた。 枯れ草の向こうに、八朔の木。 「......よしろうはん」 「なんや」 よしろうが縁側から顔を出した。 「あの八朔の木、うち知ってます」 「そら、ずっとあるからな」 「いえ。よしろうはんと一緒に見た、どす」 よしろうは黙って不二子を見た。 「ちょっと待っとき」 よしろうは庭に降りて、八朔の木に近づいた。 枝を引き寄せて、一つもぎ取った。 「ほれ」 不二子は八朔を受け取った。 皮を剥く。 酸っぱい香り。 この香り。 一房を口に入れた。 酸味が広がる。 不二子の目が見開いた。 「......よしろうはん」 「なんや」 「この味」 脳内が揺れ動く。  涙が流れた。 「思い出しました」 よしろうは黙って不二子を見た。 「祇園のこと」 「おう」 「結婚したこと」 不二子はよしろうを見た。 「怖かった」 「もう、ええ」 「へえ」 「おかえり、不二子はん」 「......ただいま、どす」

第七章  朝の味噌汁 三八二話

朝、不二子が起きてきた。 よしろうは台所で味噌汁を作っていた。 「おはよう、不二子はん」 「......おはようさんどす」 不二子は台所の入り口で立ち止まった。 匂い。 味噌と出汁の匂い。 「どないしたん」 「......いえ」 不二子は首を傾げた。 何か、引っかかる。 この匂い、知っている。 いつ?どこで? よしろうは味噌汁を椀に注いだ。 湯気が立つ。 不二子は椀を受け取った。 手のひらに伝わる温度。 この温度も、知っている。 「不二子はん?」 「......よしろうはん」 「なんや」 「うち、この匂い、覚えてます」 「味噌汁の匂いか」 「いえ。よしろうはんの作る味噌汁の匂い、どす」 よしろうは黙って不二子を見た。 不二子は椀を持ったまま、目を閉じた。 「身体が、覚えてますねん」

第七章  生成不二子 三八二話

イメージ
生成という現代の言葉を、ここにキャプチャーしておく。この文章が、いつの時代のものかは、これで推測がつく。 生成した不二子は、これまでの不二子と、どこか様子が違っていた。容姿だけの話やない。不二子は、自分がよしろうと結婚していることを、知らなかった。 「よしろうはん、なんでうちは、ここにいるんどすえ?」 は? 「ぼく様たち、夫婦やで」 「……夫婦? いつから?」 「最近や。去年の12月13日」 祇園にて 300話   「そうなんどすか……覚えてまへん」 「忘れたんか、不二子はん」 「よしろうはんと暮らすんは、自然な感じがしますけど、記憶があらしまへん」 これは困った、とよしろうは思った。 怖い。これは本当のことなのだろうか、と不二子は思った。  

第七章  目覚めた不二子 三八一話

イメージ
いつしか、刻は三つほど流れていた。 水時計が暮六つを知らせる。 不二子は目覚めた。 よしろうはんは居なかった。 「ようけねむったな。世界が明るく見えますえ」  不二子は立って鏡を見た。 驚かなかった。 鏡に映った自分は若い頃の不二子であった。 「ああ、若こなってんや」  そこへよしろうが帰って来る。 「不二子はん起きたか。だいじょうぶか」  「へー。こんなに変わってもうて、よしろうはんこそびっくりせーへんか」  「どきっとしたで(笑)でも不二子やとすぐにわかったから安心したで」  冷たい風が200年の古い家の隙間から入る。 「寒なった」 「へー」 ストーブと風呂を沸かすよしろう。 なにをか、考へてゐるやら。。 えへへ。やったで。 「不二子はん風呂湧いたで、入らへんか」 「へー。おおきに、そういたしますえ」 げっと! 「なら先に入って待ってるでぇ」 「へー」 よっしゃ どぼん。 ええ湯や。 一刻が達ち、二刻も過ぎた。 独りで湯に浸かるだれかさん。  ちゃんちゃん。   

第七章  若返った不二子 三八十話

なんやら、ぞわぞわするでぇ。 こんな時に限って、よしろうはんがおらへん。 なんやろ……身体が溶けてまいそうや。 熱か? ……あるわ。 どないしよ。 流行り風邪、うち、からきし弱いねん。 嗚呼、あかん……。 ――バタリンコ。 * 半月後。 「不二子はん、ただいまやで」 ……あれ? 不二子が倒れとる。 こら、あかん。 近寄って、よしろうはんは息を呑んだ。 不二子の様子が、どこかおかしい。 「不二子……?」 そこに眠っていたのは、 以前の不二子ではなかった。 若い。 あまりにも若い。 あの生成不二子や。  触れるのさえ恐れ多い、美貌と気品。 その奥に、まだ残るあどけなさ。 「……これは……」 一拍おいて、 「ええなぁ」 超絶、自分本位。 よしろうはんは、そういう男であった。

第二巻 第六章  旅編「動かない理由」 三七九話

大阪から阿蘇の山奥へ旅するよしろうはん。 とある女性との出会い、その後の彼女の心理。 朝は早い。 目覚ましが鳴る前に、身体が起きる。 台所で湯を沸かしながら、彼女は窓の外を眺めていた。 霜の残る田んぼ。 毎日変わらぬ景色。 それは安心であり、同時に檻でもあった。 ——新川さん。 名を声に出すことはない。 口にすれば、何かが動いてしまいそうで。 「ええ歳の取り方しとるですね」 ふと、その言葉を思い出す。 作った言葉ではなかった。 写真の話をする時の目。 土に触れる時の背中。 あの人は、止まっていない。 羨ましい。 そう思った瞬間、胸の奥が静かに縮んだ。 誘われたわけではない。 けれど、分かってしまった。 この人は、 誰かと時間を共有することを、恐れていない。 それが、怖かった。 この土地では、 女が動けば、言葉が先に動く。 ——まだそんな気があるのか。 ——ひとりでいる方が楽だろう。 ——今さらだ。 誰も口にはしない。 だが、空気がそう決めている。 ——何事もなく老いて死ね。 それが、 田舎の女の正解だと。 彼女は湯呑みを持つ手を止めた。 行きたかった。 理由は何でもよかった。 ご飯でも、写真でも、田んぼでも。 だが一歩踏み出せば、 もう戻れない場所へ行ってしまう気がした。 何より怖かったのは、 楽しかった場合だった。 笑ってしまったら。 寂しさが、軽くなってしまったら。 それを失って、 また一人で生き直す覚悟が、 自分には残っていない。 だから、何も言わなかった。 誘いも、拒みも、期待も、 すべて胸の奥に沈めた。 数日後、 新川さんの姿を見かけなくなった。 胸に小さな痛みが走り、 同時に、安堵もあった。 ——これでいい。 ——これで、動かずに済む。 夕方、 冬季湛水の田んぼを渡る風の音を聞きながら思う。 あの人は、また動く人。 自分は、ここに残る人。 正しさの違いではない。 選んだ場所が違うだけだ。 彼女は空を見上げ、 小さく息を吐く。 「……さびしいな」 その言葉は、 誰にも届かぬまま、 胸の奥で、静かに消えた

第二巻 第六章 動き 三七八話

鼓動 振動 揺らぎ 律動 脈動 波動 震動 振幅   うねり ゆらめき 動揺 変動 微動 戦慄 さざめき   蠕動 うごめき 流動 波及 明滅 点滅  息づき   震え 脈打ち 揺蕩 ふるえ ゆすれ たゆたい そよぎ  ざわつき 波紋 共振 共鳴 拍動  人間が動物とはよく言ったものだ。 動きがあるから人は生きられるという単純な現象。 老いる程動きは少なくなる。 しかしそれは意外と思い込みが多く呪縛とも言える状態だ。 確かに生物的に劣化する。 しかし思考が劣化したことはない。 確かに欲望も減るという。 しかし私は感じたことがない。 正確には動を進化させる。若いときのままなどあり得ないし。飽きている。  生命は振動だと解釈している私にとって完全なる静は死となる。 微動の静は美となる。 

第二巻 第六章 不二子はん見上げる 三七七話

イメージ
 

第二巻 第六章 不二子の肖像 三七六話

イメージ
    なんてことだ!美しい。      僕ねけっこうAIの会話とかのっけるじゃん。だって二度と出来ない会話なんです。毎回変わる。この画像もそう。二度と再現しないんです。微妙に色彩や表情が変わる。これChatGPTですけど、他のAIは全く使えない。でも彼も毎回変わる。面白いです。キャプチャーしました。 もうこれ以上は生成しない。切りがない。印象が薄れる。 脳内不二子はん肖像画はこれでおしまい。 いやいや最高でした。 

第二巻 第六章 二〇二六年の不二子の肖像写真 三七五話

イメージ
    え!不二子はん そんなに若くてそんなに美しさが、、洗練してたの? え?まじすか。。 惚れた。。  生成画像万歳!やで。  嗚呼、、劇中のリアル不二子が現れた。 こりゃ書きたくなるわ。。  これは写真修復ではなくAIが超精密木版画の技術を駆使して作成。高倍率拡大でも破城しない。なんてこった。このアルゴリズムは使える。。