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ミニトマトソース作り

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この後もっともっと煮込んで柔らかめの味噌の硬さに煮込んだら最後は炒めて焼きます。 ソースというかペースト状にします。 トマトの酸味はクエン酸なので175度で急速に分解しますから〈175度以下の低温でも加熱時間の長さで多少は酸味はとれます〉最後にオリーブ油と塩を入れ焦げ付く手前で焼いて行くと酸味が消え濃厚なトマト味と甘みが引き立つんですね。 これを加えてフレッシュなトマトとミックスして軽く煮込んだら深い味のソースになりますよ。

トマトの地這いソバージュ

トマトのソバージュ農法は脇芽を伸ばして基本的に放任するが、アーチを作って上へ伸ばして行く。ソバージュの利点は露地で発揮され、不必要と思われる脇芽などの葉っぱの面積が増える事で、雨が降り土中の水分量が多くなっても葉っぱで蒸発させるのでトマトの割れなどが少なくなる事や圧倒的に収穫量が増える利点がある。欠点は玉が小さくなる事。 今年は+地這いで作ろうと思う。欠点は収穫しづらい、面積が必要、トマトが土に付いたら腐れやすい事などあるが、藁や雑草とネットで対応する。利点は支柱などが必要なく放任出来、風に強い事は台風の多い九州では大切だ。 品種はフレンチトマトのコラゾンとミニトマト。 多くは出荷やドライトマトやトマトソースなどの加工用で使う。

充実の自家用野菜

出荷用苗を作る傍ら自家用野菜も多品目になってきた。 一般的なナスやトマト、ピーマン、芽キャベツ、タケノコキャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、パセリなどは近くのコメリで苗を買って植える。トマトやナスなど私の圃場では発芽したばかりというのに加温栽培の苗屋の速さに驚く。   自家製で育苗している品種は、記憶の順番で?? コラゾントマト、フィレンツェナス、バジル、ネギ、唐辛子、春菊、獅子唐、アーティーチョーク、アスパラガス、ルッコラ、ラディッシュ、レモン、アボガド、ローズマリー、ホウレンソウ、熊本京菜、三つ葉、里芋、ベビィリーフ、クレソン、セリ、イタリアンパセリ、セロリ、スティックブロッコリー、高菜、ニラ、大蒜、スナップエンドウ、フェンネル、ジャガイモ、コリアンダー、ラベンダーミント、苺、白南瓜、赤南瓜、栗子南瓜、神田小菊南瓜、多品種小麦、南部小麦、ファッロ、コラサン小麦、ダイシもち麦などなど。 結構育ててますね。 ここ数日は5月並みの日差しと気温だったがまた少し下がるので霜対策が必要だ。

トマト避難

寒い。 今吹雪の様に雪が降る。サンマルツァーノトマトは温床育苗中であるが一部の苗7本を選んでポットに移し、自宅のキッチンに移動した。私の家のキッチンは朝夕、父母が居るので常に暖かい。夜は妻が朝方まで起きていて、早朝に私が起きるので不夜城の様だ。早すぎたトマトの育苗。まあこれも実験だが、夏このトマトを使ったパスタを食べたいので何としても生かしたい。

2月の記録

2月の播種など 温床育苗 サンマルツァーノ ニラ 露地播種 ベビーリーフミックス 里芋 ジャガイモ ラディッシュ 日本ホウレンソウ ライ麦 アイコーン アグレッティ   露地移植 クレソン セリ   木の植え付け 飛梅実生1 紫牡丹1 白桃1 クヌギ25 蝋梅1 黒松3 小梅1 花梅2 花桃1 枝垂れ梅1 ビワ1 メアサ杉1 オリーブ ネバディロ ブランコ1 甲佐ハウスと露地 シシトウ  アイコーン その他 彼岸花球根 多数 本日カボチャ用の育苗ハウスを自家用菜園に移転。 春まきカボチャ栽培を辞めたので苗を作る必要がなくなった。 しかし、あると便利な育苗ハウスは私の小さな実験室になるだろう。  

温床

発酵温床を作ってサンマルツァーノとニラを育苗中。 しかし温床の出来が悪くて中々高温まで発酵しない。恐らく空気の通りが良くないのだろう。それでも零下の朝でも8℃をキープ。昼間は温床とビニールで35℃まで上昇。サンマルツァーノは昨日発芽していた。 トマトは暖かくなって種を撒いても収穫は7月を過ぎて10月初めで収穫は終わる。11月になり霜が降りるまで実はなるが青いままで赤くなる事はない。この地方の露地栽培ではトマトは春先に苗を植えた方が長く収穫できるので早めの苗作りはトマトソースのパスタを食べたい私には必須。 今日は温床の改良が必要だ。 もみ殻を入れると空気の通りは良くなるだろう。

順調なトマト

今年のパスタに欠かせないイタリアントマトのリオグランデが順調に成長している。 今日の風でなぎ倒されたようだがまあ大丈夫だろう。 露地栽培でのトマトのコツは放任が一番いい。 絶対に芽かきはしない。 梅雨の日本で育てるには雨が降ると果実が破裂するが、放任の果実は破裂しにくい。 根で吸収した過剰な水分はブッシュの様に茂った葉っぱで放散するからだ。 若干小ぶりの玉になるが豊産になる。 商業用でなければこれが一番いい方法だ。 

Rio Grande トマトの定植

リオグランデという固定種のイタリアントマト最後の定植を終える。 80本ほど。   パスタソースを作るには果肉の少ないイタリアントマトは必需品。 私の場合はトマトソースを更に煮詰めて次に弾力を感じるまで炒めてソースを作る。  少し香ばしいトマトの味は普通のトマトソースとは別物。 断然美味しい。 使用時はもう一度トマトソースを作ってストックした先ほどのソースを足す。 味に深みが増す。    

イタリアントマト・RIO GRANDE【固定種/支柱・不要】

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今年はサンマルツァーノではなくリオグランデというイタリアントマトを植えている。 8cm程に育った苗を先ほど定植した。 私は昨日カボチャ苗を定植した時に思ったのが、苗は小さなうちが活着がいいと感じた。   この品種はどのようなトマトなのかは知らないが支柱が不要という事はそう大きくはならないのだろうと思い60cm間隔で植え付けた。 私はトマトの露地栽培は放任が梅雨のある日本には最適であることを知っている。 昨年大玉トマトの桃太郎で実験したが、梅雨でも実が破裂もしなく多収であった。  市販よりも若干小型のものが数多く出来る。 しかしこの場合は間隔は2m程空けて植えたがいい。 放任栽培ではトマトはとても広く茂る。   米 麦 カボチャ以外は自家用か物産館に少量出す程度なのでポイントはおさえるが基本放任でいい。 そう考えるとカボチャは手間がかかる。 米も麦の放任に近いが、一番手間がかからないと思われているカボチャは実は商業的にはとても手間がかかるのだった。  なので余計他の作物に関しては放任で見届ける。 これが本来の私の姿勢だ。 カボチャをそうしないのはまた別の考えがあるからだ。 結果を出したらおいおい語ろうかと思う。

平均気温が高い春

data  https://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/longfcst/3month/   2月から相当暖かい日が続く。 この春は平均よりも温かい予測が気象庁から発表されている。 かぼちゃの栽培を2月から行うのには適した気候になるだろう。 その他すべての野菜を前倒しで早めに栽培しよう。 早速 イタリアンナス・フィレンツェ 、 イタリアントマト・RIO GRANDE 、イタリアンゼブラナス ・ Tsakoniki などの苗をつくる為にセルトレーに播種し、育苗ハウスへ。 ヨーロッパ系の固定種野菜 [商品名]:セルリー・Celery, Pink Plume (オーガニック種子)【固定種】[SSE0110A] 715 円 x 1 袋 715 円 [商品名]:セルリアック-Brilliant【固定種】[245] 715 円 x 1 袋 715 円 [商品名]:アーティチョーク・VIOLETTO PRECOCE【固定種】[21/2] 523 円 x 1 袋 523 円 [商品名]:フェンネル・パルマ【固定種】[62/8] 523 円 x 1 袋 523 円 [商品名]:ナス・Tsakoniki【固定種】[MLA0030] 495 円 x 1 袋 495 円 [商品名]:イタリアンナス・フィレンツェ【固定種】[COD.BSOMLA001] 495 円 x 1 袋 495 円 [商品名]:バジル・GRECO A PALLA【固定種】[GLBA13/1] 523 円 x 1 袋 523 円 [商品名]:イタリアントマト・RIO GRANDE【固定種/支柱・不要】[106/105] 523 円 x 1 袋 523 円 [商品名]:南イタリアのキュウリ・カロセッロ-CAROSELLO MEDIO LUNGO PUGLIESE【固定種】[37/36] 523 円 x 1 袋 523 円 商品小計 5,035 円

ヨーロッパの野菜

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私はかぼちゃ以外、自分が食べたいので作っているというのが原動力。 今年の作付け野菜たち。      

トマト味噌和え 

中玉トマトをカットして、炒り胡麻、味噌で和えて、小ねぎをまぶす。 違和感なく、意外な程さっぱりとした味。 オイルドレッシングサラダに飽きたらいいですよ。

塩とトマトのマジック

ブラッディメアリーを飲むときグラスに塩をまぶす。 一口飲んだ時、トマトは塩だけでいいと感じるはず。   なので今日の料理は味噌豚とんかつというオリジナル。 先ずはすじ切。 豚に塩とブラックペッパー。 味噌と生姜のすりおろし。   添え物トマトは先ほどのレシピでちょい乗せでいい。 後は何かな? その辺の野菜や、買ってきた野菜でアレンジして下さい。   では。

トマトを買わなくていい生活

トマトって年中必要で買ってたな。 この夏は買わなくていいよと妻に伝えた。 大玉トマトは1本にもうすでに30個以上実がついている。 何本あるかな。 イタリアントマトのサンマルツアーノも6本位は順調だし、ミニトマトは5本もある。 中玉トマトは次々と食べている。 買う必要もなく余るのでお客様が来たらあげるとしよう。 今の暮らしは贅沢だ。 これが田舎のいいところ。

畑の作物

正直南瓜だけではやる気が出ない。 何か他の作物をしたい。 やっぱりトマトだろう。 サンマルツアーノだね。 ポンテローザや多くの品種もあっていい。 年内の実験圃場の成果次第だ。

甘くないトマト

昔品種のポンテローザや今では他が甘すぎるので桃太郎もだろうか。 大玉トマトをソバージュ栽培で両方作る。 ソバージュ栽培とは支柱だけあしらった放任栽培のようなもの。 芽かきなど農業技術を使わないのでよく茂り、よく実がつく。 ハウス栽培のような大玉にはならず中玉以上の小ぶりな玉がいくつも出来る。 もちろん無農薬で作るのは私の流儀。 それで味だけど野菜のトマトです。 フルーツのトマトではありません。 こっちの方が私は好みですね。 雨が降ろうが、路地で何もしなくてよく育ちます。

さいきんのトマト

トマトが甘くて塩との相性が悪い。 甘いトマトはいらないな。

賑やかな圃場

何植えたかな。 レモングラス、バジル、黒バジル、セロリ、サラダ菜、メロン、きゅうり、水那須、とうもろこし、赤大根、オクラ、唐辛子、トマト、ローズマリー、ラベンダー、ひよこ豆、人参、インゲン、玉ねぎ、にんにく、ファッロ、コリアンダー、フローレンスフェンネル、、 そうね、まだまだ。

耐台風構造のトマト支柱

大玉トマトの露地栽培を実験中 基本的に風に対抗せず地這にした方が風には強いが、果実が地面に着くと何かと病気も多くなりがちだ。 今回は一旦空中へ這わせ半球ドーム構造の支柱へ導く。 それを超えて伸びたものは放任で地面を這わせる。 構造体は竹と銅線のみ。 何本かの支柱を畑に深く差し込み、それを柱に竹をしならせドームを作る。 堆肥、苗を支柱近くに施したら環境は出来上がる。 この先はいつもの様に誘導、水や草取り、追肥以外は人は関与しない。 大玉トマトは路地では無理と言われているが、農業技術を使わずトマトの意志で成長させれば出来るはず。 無駄な芽や枝や葉っぱも、梅雨時期の過剰な水分を蒸発させる役目がある。 ハウス栽培と同じ方法で芽かきをするから過剰な水分を根っこが吸収すると玉の破裂が起きる。 中玉トマトまでは昨年この方法で成功している。 今回はソバージュ栽培に近い。

栗大将南瓜とサンマルツァーノ

契約栽培の栗大将南瓜の種が2000粒届く。 まあ高い。 6万5千円。 早速1000粒浸漬。 自家用のサンマルツァーノも種が届く。 これも浸漬。 考えられる限りの万全の体制で圃場を仕上げた。 病気の対策も無農薬で先が見える。 ようやく南瓜も身体的に考えられるようになってきた。