真冬のバジル栽培
今の時期にフレッシュなバジルが食べたくなった。ハウストマトの味の旬は実は冬なのでパスタが食べたい。 栽培しようと決めてとりあえずバジル発芽の条件から調べた。 バジルは初夏のハーブ。地温は20℃から25℃で発芽。成長適温も同じ。成長してからの最低気温は10℃まで耐えられる。本来原産地では多年草である。 梅酒などを作る蓋つきのガラスの容器に土を入れてバジルの種を撒く。バジルは好光性種子です。 水をスプレーするとバジルの種は表面をゼリーの様な物質で保湿してくれる。 発芽までの積算温度を仮に100℃として20℃で5日は加温する。 私は25℃にして室内でエアコンを使用して発芽させたが3日で発芽したので80℃あたりがバジルの発芽積算温度になるのか。 発芽したら昼間は蓋を少し開いて太陽光にあてる。瓶内は35℃近くまで上昇。 夜はまた室内の一番暖かい所へ移動。 6日目の今日は根も地中へ伸びて、小さな双葉も出来てきた。 種まきから2か月後が収穫時期だそうだ、、? 結局まだ食べられへんのかい!