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雨と種

せっかくの雨。  明日に不織布を張る予定の200mトンネルハウスにスペースがあったのでバジル きゅうり ニラのタネを蒔く。 育苗にちょうどいいかな。 満月前日で播種月齢もタイミングが合う。

ヨーロッパの野菜

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私はかぼちゃ以外、自分が食べたいので作っているというのが原動力。 今年の作付け野菜たち。      

自分らしくないやり方

結論から言うと、この地での栗カボチャの春蒔き栽培はしない方がいい。 どう考えても6月7月蒔きがベスト。 となる。  これは一般常識とは異なる私独自の見解。   どうしても2作したいのと、梅雨前収穫を考えると1月や2月蒔きになる。 無理だ。 ハウスを作って苗作りをしても暖房を入れないと無理ではないか。 そういう事をグダグダ考えていた。 全く私らしくない。 適時適作であるべきが私の本来の考え。 これはね。 結論を締めると、春蒔きかぼちゃはやめて夏蒔き1作にし、春はキュウリなど収穫期が早い品目に変えたがいい。  となる。 それが一番無理がない。 高収益などの採算性を考えていた自分が愚かであった。

六粒のキュウリの種

胡瓜 きゅうり キュウリ どれがいいかな。 表記のイメージは大事だな。   近く先ほどのハウスに播種するために今晩から地這いキュウリの種を浸漬した。 適温は25度以上か、、ないな、、寒いでしょ。 エアコン入れるけどもったいない。 カボチャの様に一晩二晩湯船に水を張ったボールに種を入れて浮かべようか。 いやいや、たった六粒なんか、気付かずにお湯を抜いて流されるだろう。 今夜は上さん夜勤で居ないので母親だから余計に心配だ。   試験的にトンネルハウスに播種していたキュウリの種は発芽して大きな双葉になっている。 観察するとカボチャより元気がいい。 寒さに多少は強いのかもしれない。   今回は無加温二重ハウスだから無加温のトンネルハウスより暖かいだろう。 怖いのは高温障害かな。 エアダクトが必要。  もっと自然な温度管理ハウスを構想中。 日陰と日光の当たる圃場があるので両方にまたがる様にハウスを設置して適温の場所に播種しようかなというアイディアが浮かぶ。 まあ実行しないけど有かもしれない。   個人的にはハウスよりトンネル栽培の方が興味がある。 二重のトンネルは面倒なので、2月後半か3月を待とう。  六粒のキュウリの種がうまく発芽して実りますように。  

小さな醜いハウス

家庭菜園の畑から CASA BLANCA の圃場へハウスを移動。 気持ちがすっきり。 日照時間の長い場所を選んだが、何せハウスなんか建てたことないし、骨組みは3本しかないしでなんとか建てられたが、あちこち歪んでいる、、まあ、二重ハウスで目的は果たせた。 かぼちゃは受粉が必要なので、同じウリ科の胡瓜を播種予定。 前回も記したように胡瓜は受粉しなくても実がなる。 難しい言葉だが、単為結果や単位結実という現象だ。 ただ、思う事はこれが成功したとして何があるのだろうか? そう思った。 冬には冬の野菜がいいなが、結論ではあるが、まあやってみて考えよう。   梅雨時期に南瓜を収穫しない様にすることが本来の目的。 西原村では栽培カレンダー通りではいい結果が出ない。 トンネル栽培は春蒔き南瓜をするなら2月播種なので必須とも言える。 冷涼な気候を好む、西洋かぼちゃ。 やはり本命は7月蒔き、11月収穫だろう。 親づる一本仕立てが最も理にかなっている。  再来年は恐らくその季節の一作型に落ち着くだろう。 6月いっぱいまでは胡瓜や他の植物の栽培を試みたい。   私の本来の目的は裸の圃場ではなく、いつも作物や雑草がある事によって植物が二酸化炭素の吸収や酸素の放出、微生物の住む圃場、その他生物多様性の活性化である事が第一だ。 そしてその事が農家の収入を潤すことは皆が知る事実だろう。 名人とは匠であり知恵の結晶だな。

2021南瓜胡瓜栽培計画案

時系列 1. 布田鶴A   33.83a    春2/1 栗かぼちゃ トンネル 2. 宮ん上   27.25    春3月頃 きゅうり  3. 布田鶴B      12.34       春3/15  神田小菊 黒皮 カーニバル  4. 竹下畑    16.23     春5月頃 万次郎カボチャ   5. 地の眼        27.25     梅雨前6/1 栗カボチャ 6. 田中ん上   29.19     夏7/1  栗カボチャ      布田鶴B      12.34       夏7/1  神田小菊 黒皮 カーニバル 

今日も巣篭る

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やつだ農園の予定が一日延期 なので今日も巣篭り暮らし。 ギャラリーで焚火をしながら彼是考えよう。  仮設の暗室でサイアノタイプの習作でも作ろう。 そう言えばうちの家紋は、丸に木瓜だった。 胡瓜の断面図という説には驚いたな。 これから栽培するので縁があるかも。 ファッロ小麦の次、自分で決めた出荷用品目は胡瓜が2番目。  米は先祖代々。 かぼちゃは父。  

カサブランカの移植

CASA BLANCA と花のカサブランカは関係ないのだが、同じ白という共通項はある。 また一般的には花や映画、都市のカサブランカを想像するだろう。 一時期それを嫌っていたが、カサブランカの花は好きで何か所かに植えては花を楽しんでいる。 日向を嫌うらしく、反日影がいいという。 田んぼの近くの花は可哀そうだから CASA BLANCA の圃場へ移植しよう。 やつだ農園に行く予定だが、今日はきゅうりとこちらを優先して後日に行こうか。

単為結果

単為結果は受粉しなくても果実が出来る事をいう。  代表的なものはきゅうりで、特に何もしなくても自動的単為結果となる。 これは冬季栽培のトンネルハウスにて応用できる。 地這きゅうりのトンネル栽培を明日試みよう。 かぼちゃの様に受粉作業がなくなるのはありがたい。 きゅうりは単為結果の方が受粉したものよりも真直ぐ伸びるという。 逆に受粉したら曲がったり大きくなったりする。 単為結果では種は出来ず薄くて白いものがあるだけだそうだ。 最近のきゅうりは確かに皆そうだな。 ハウスでの栽培だから蜂も風もないので受粉しない。 これは自然ではないという偏見的な見方もあるが、単為結果も自然な現象である。 興味が湧いてきた。