微小位相差論のための新しい機材 

ローライ フレックスROLLEIFLEX 3.5B Schneider-Kreuznach Xenar 75mm F3.5


 

Xenarのレンズ構成図
 
Xenar f3.5 50,75,105,135,150,180,210,240mm 75mmはローライ Rolleiの2眼レフとアルパに採用。f2.8 38,45,50,75,80,105mm 38mmはRoBoT Royalに採用  

個人的な感想。無敵のトリプレットタイプにリアは色消しレンズのメニスカスレンズ。このレンズ構成を考えた人は理論的に正しい。際どいレンズ構成だ。シャープなだけのトリプレットを芯があって周辺は僅かに位相する描写が可能だ。レンズ構成図だけを見ても理解できる。楽しみだ。
 

ローライフレックスを買うのは人生初。

微小位相差論用に購入、スクエアの画面は2枚並べると1対2の画像が出来る。

おさまり的に非常にいい。

描写は全機種定評のあるRollei コレクターではないし柔らかいだけの描写などどうでもいいのでレンズは何でもよかったが、安い型の Schneider-Kreuznach Xenar 75mm F3.5にした。開放での描写は2.8よりいい。またクセナー独特の鋭い描写は前から気になっていた。レンズNo.4617272はピタゴラスの数字学で11になる。僕と最高に相性のいい数字だ。僕のカメラ遍歴の統計では影響力は強力だ。
 
 
ピタゴラス学派 数字の11が持つ意味
11は、直感、洞察力、霊的な目覚めを象徴する「直感的な啓示者」として知られています。 
 
発売時期: 1954年

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