第3章 ぱーぷりん 263話

「うぅぅ……あたま、いたいでぇ……」

「どないしやしたん? よしろうはん」

「あぅ……不二子はんか。ええとこ来てくれたわ……」

「どないしたん? 熱でもあるん?」

「なんか……頭、痛いねん……」

「そらあかんわ。どないしてんやろ」

「わからへん……ううぅぅ……」

「救急車、呼ぼか?」

「医者では治らん……」

「ほな、困ったなぁ……どないしよ……」

「……たたけ」

「え?」

「頭、たたけ……」

「あぁ、そういうこと?」

「そういうこと……」

「えいやー、ぱちん!」

「うぅ……」

「……あー、治ったで。不二子はん!」

「はぁ……ようわけわからんわ、、よしろうはんわ」

このブログの人気の投稿

The Sleeping Princess(眠り姫)オリジナル全コード

無冠の帝王

ポルトガルの博士 Helena Passaporteさんとの有意義な会話 

第12章 不二子の文 616話