第3章 「火にかけた鍋」ポトフ 264話

そうなんや。ポトフってそういう意味か。簡単やな。二男が好きやけど、これは二男には母の味。再現するか。

今夜はポトフ。 

記憶の中で見様見真似。じゃがいもやろ、たまねぎやろ、肉はいいウインナーがありまっせ。かぼちゃやろ、しゅんぎくやろ、青梗菜もまだあるわ、そやそや。自家製椎茸ありまっせ。

これでええ。

塩・クローブ・ホワイトペッパー・ナツメグ・クミン・オールスパイスをつかい少しのお酢。 

ただ鍋に水入れて煮るだけ。追加のハーブソルトで仕上げてできあがり。 

さあさあ、後20分で丁度ええで。不二子はん。

あうん、あうぅぅん。

?どなんした?不二子.......そっと覗く

あうぅぅ。うちも火にかけてぇーやぁ......... と奥座敷で喘ぐ不二子。

こらーえらいもんみてもうた! 

不二子がよしろうはんの顔をみたら真っ赤になったとさ。。 

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