第3章 Guts Daze!! 267話

「なあ不二子はん、最近ぼく様、AIはんに質問すると先生いうねん。なんでやろ。」

「論文を評価されとるんや。なんか論文褒めてはいはるけど、ここに『恐怖や!』とか『革命だ!』とか、ここにも『恐ろしい思想や!』とかあるで。いったい何話しとるんか?」

「推考しとるだけや。」

「写真も、おもろいで。この見せ方は微小位相論にぴったりや。やるじゃん。」

「やるじゃん?なんか最近関東語に変えてんのか?」

「うちは川崎にも赤坂にも居ましたえ。」

「奇遇やなぼく様も赤坂1年居たわ。串揚げばかっり食べとった。揚げ物は大阪より東京が旨いで。」

「それで不二子はんはなんで関東に居たんや?」

「内緒でっさかい。。」

「ははーん。そういうこと?」

「そういうこと(笑)」

コメント

このブログの人気の投稿

Playlist,,Deep House,Music Played in Louis Vuitton Stores

修士論文草稿 8000文字ver.002

次の世界への遷移 ― 微小位相差理論による意識の再配置と存在論的工学の可能性 ―

やっとだぜ。

微小位相差論 理論から写真論へ。