第8章 誕生日 440話

二月十四日は亡き母の誕生日。忘れなきよう不二子の誕生日として書き記す。

「誕生日おめでとう。愛しい不二子はん。131歳やで」 

「もうイヤやん(笑)131歳やなんて」

おおきに。ぺこりと頭を下げる不二子はん。

「これ受け取ってくれ」

白いカーネーション ぼく様がすきな花や。

「きれいなお花や。おおきに」 

「きょうは下ネタやめとこな」

「なんでやさかい?きょうこそ下ネタやろ、よしろうはん」

お盛んな不二子はん。

「元気やの、不二子はん」

「ばりばりやでぇ(笑)」

ほなお母様すんまへん。あなたの3人目の孫作って来ますさかい、留守よろしく。

あなたの誕生日に息子のぼく様はこんなことしか思いつかなんだ、、嗚呼。 

「不二子はん行くで」

「れっつらご~やぁ」 

軽トラぶるるん。。 

「家ではあかんのか?」

「あたりまえや、おなごは腹満たしてこそやる気増しますねん(笑)」 

はぁー

へー(笑)

 

 

 

 

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