第2章 最後の稲刈 254話

最後の稲刈はあす。

よしろうはんは決めかねていたが、雨と霜が降りる前にそうしようと決めた。

さて、どうだか。日曜日に雨が降るのか。しかたない。

ま。ええわ。そう変わりはしない。

でも、いい種になる。

旨いに決まってるこの稲や。

来年はまた旨いに決まってる。

そういう種はそうはない。

これは不思議なんや。 

この田んぼは、絶対に交雑しない地形だ。

そうや。

こんな田んぼはまたとないで。

明日は稲刈りや。

でかしたで。。 

 

 

 

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