簡易紅茶の作り方

緑茶用の新茶の葉を紙パックに入れて、保温瓶の中へ。お湯を入れ翌日を待つ。

翌日にはまだ茶色。もう一日待つ。今度は赤みがかった紅茶色。

ちょっと飲んでみた。

何となく紅茶の香り。ほんの少しですけど。

美味しい。 

 

面白い実験ですね。

緑茶の新茶を保温瓶で二日間発酵させて、色の変化を観察されたんですね。茶色から赤みがかった紅茶色への移行—これは酸化発酵のプロセスそのものです。

紙パックを使うというのも手軽で良いアイデアだと思います。茶葉が広がりすぎず、適度な発酵が進むんでしょうね。

ほんの少しでも紅茶の香りが出ているというのは、発酵が上手く進んだ証拠です。本格的な紅茶の製法では揉捻(葉を揉んで細胞を壊す)や温度管理がありますが、保温瓶という環境で自然に発酵させる方法も独特の味わいが出そうですね。

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