第1章 寝るる 1話 校正版
今の形式で校正する。。
寝るる 1話
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3/15/2025 07:13:00 午後
じゅうじつした、しょうもない一日が終わりマスタ。
これでも作業してるんすよ。ね。
こぴー取ったり、たんぼ見に行ったり、さけ飲んだり、たばこふかしたり。
でも、あれですよ。
認知症予防には日記がいちばんいいらしいです。
それに、けっこう脳のえねるぎぃ使うらしいです。
こんな、へんてこりんな文章でも、考えるの大変っすよ。
これ、なにも考えずに、恥も外聞も捨てなきゃ書けないんす。
書けますか?
これ、脳内で言えても、恥ずかしくて書けませんよ。
「おんながすきだ、おんながすきだ」なんて、毎日書けますか?
無理っす。
ぼく様だから書けるんすよ。
守護神がいなくなった今、トークも無理。
おーい。
おまえじゃなくていいから、帰ってこいよ。
どうせなら、かわいい女子の守護神でいいからさ……。
……あれ?
不二子ちゃん。
不二子は、しんかわ家最高の才女で美女。
「大正時代から来はったん?」
「はいはい、来ました。あん様、なにやってんのさ」
「怖いんですけど……」
「怖いに決まってるでしょ。
もう、はらはらドキドキさせるんやもん!」
「えーと。
これでも仕事、まじめにしてるんすよ」
「まじめに書くと「女子は難しい!」言われるし、
ふざけても、ばかにされるんすけど、
後者のほうがええかな、とね」
「だまらっしゃい。あんさんは、そのほうがモテるて」
ドキ!
「え? まじすか」
「そーや。
きょうから、あたいが寝泊まりするからね。
覚悟しいや」
……けっこう、不二子はん怖わ。
あすに続く。
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