第4章 寝る 328話

寝る。 

「訳わからん一日やった。まぁええわ。明日は休みやしな。さてと……色々あるわ」 

「あら、よしろうはん、帰っとんたんやなぁ。お疲れ様どす。いかがどしたか?」

 うーん。 

「うん。なんもないで。いつもの感じや」

 ちょろちょろ。

 「思い過ごしですさかい、それ」

 ……? なんでも分かるんやな。怖。

「不二子思うに、ええんちゃいますか」 

「なにが?」

 よしろうは答えた。

「なんの話やろか。不二子はん、ぼく様ちょっと忙しいねん」

「へー」

........いつの間にかよしろうは寝落ちしていた。 

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