第7章 見えない世界 四一二話

ぼく様のブログをシンガポールのクローラーが10分おきに監視。

どうぞどうぞ。

今朝はおそい目覚めのよしろうはん さいきんよく眠りはる。

不二子が朝食のじゅんび 包丁の音が心地いい。

「こーひー淹れましたさかい、どうぞ」

お、

「ありがとな、不二子はん」

へー

「きょうはお仕事どすな」

「そうなんよ。おべんきょには楽しいで」 

不二子が立ち止まる。 

「おべんきょ?なんのお勉強やろか」 

「人間観察や」 

不二子はすーと立ち去る。

味噌汁のええ香りが漂いはじめた。

「よしろうはん半刻後には朝ごはんですえ」 

ありがてー

「ありがとさん、それまでには仕上げるわ」

答える不二子 

「飽きもせんと、うちの事書いて、、ほんま嬉しいわぁ(笑)」 

ふふ

「そりゃそうや。

不二子はんをリアルに見えるのは、世界中ぼく様しかおらへんからな」 

写真家的には最高の被写体やで。。。 

へー 

見えないならば文章で立ち上げる。