第7章 色仕掛け 四二七話

うぃっ。。。

酔っぱらう不二子。 

うぃっ。。

どなんしたもんやろか。

よしろうはん。うち見えへん。

困り申した。 

うぃっ。

せや!

急に名案がうかぶ不二子。

うちのからだを毎晩求めるよしろうはん。

もう、どないして、あかん言うても答えるうち。

嗚呼、、もうそれしかないっちゃ!

「ただいま」

よしろうはんが帰る。

風呂でゆっくり。

「あ、帰ってきたで」

草履が右。

うん?

草履が左。

うんん?

「なんやろか。風呂つけっぱなしやったっけ?」

タオルと着替えが置いてある。

__??

「風呂入るか」とよしろうはん。

「やったで」と不二子はん。

おいでさかい。

気持ちようしまっせ。。

なんでかと訝しがるよしろうはん。

よっこらしょ。

おいでさかい。

「あーいい湯だ」

「せやろ。よしろうはん、嗚呼ん。。当たってまんがな……」

うん?

「なんか、聞こえたな。うん?湯あたりが柔らかい」

「せやろ、ここに居るでよしろうはん」

ばしゃん!

カラスの行水のよしろうはん。

「もう!」

ぶくぶく八つ当たりする不二子はん。。 

 

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