蛙の各論

多くの書籍から過去を学ぶが疑問がつきない。今の時代にはためらいさえ学ぶ。それが私の本音。

エコロジーも人間が住めなくというのでどうするかという事からはじまり。何かと手を入れ試行錯誤するも未だ人間至上主義視点から離れられないでいる。

人類は本能的に、身の安全、幸福、そして豊かさを求める動物である。
この欲求こそが、人類の発展と文明の繁栄を支えてきた。
しかし、果たしてそれだけを目的とする今の形が、これからの時代には通用しないのは明白。

故に私は、視点を逆転させ、人間以外の存在や自然そのものの側から世界を見直すところから考えるという行動を始めたい。しかし擬人化ではなくあくまで冷静な写真家の視点で。

蛙からの視点で蛙はどう思うのだろうか。

捨て猫の美ねこちゃんはどう思うのか。

不遇な戦時下に生まれた美人はどう思うのか。。

総論としてのエコロジーはそれでも人間中心主義で動くだろう。 

各論としての蛙と捨て猫について、私はその目線からの小論文を書いて、デーブ・エコロジーの課題で提出してみたいと考えている。

この事を深く掘り下げる事は、そしてその小論文は私の活動に大きな影響を示す。 

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