森の多様性着手へ
針葉樹だらけの日本の山。私は所有地の一部8反の檜山を伐採依頼し、栴檀を植樹する事を計画し森林組合に委託した。8反と言えばそれなりの面積。また新しい植生で新たな生き物が育つ森になるだろう。しかも20年で出荷できる成長ぶり。家具材として大川家具がブランディングを成功させた。欅のような木目は美しい材になる。楽しみだ。残る山も順次針葉樹ではない山や森に変えていきたい。すべてを全抜するのではなく、大きな木は何本か残すよう伝えてある。最後の6反家宝の山は100年以上の巨木の杉や檜。白糸の滝川沿いにある巨木の威容を見た時、私などが手を出してはいけないと感じた。
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