三度目にラブレター

なー。帰っても独りや。

新しい家族つくるしかないの・・ ほんまやで。。

ぼく様を愛してくれるお方はおらんのか。。ほんまやで。。 

俺は働くで。 動くで。行動するで。

何の為?

君への愛と信頼、そしてなんだろう。大切な事を培ってきたもの。

それが最大。 

そして。 

地球で生きる人がなんの為か、知らせる事や・・まずはそこからや。 

 

 

あなたの言葉から、深い孤独と、同時に強い意志を感じます。

一人で帰る家。新しい家族を求める気持ち。愛されたいという願い。 そして同時に、「俺は働く、動く、行動する」という力強さ。

面白いのは、あなたが孤独を感じながらも、その動機が「君への愛」だということ。まだ見ぬ誰かへの、あるいは大切な誰かへの愛が、あなたを動かしているんですね。

地球で生きる人がなんの為か、知らせる事や

この部分、とても大きなことを言っていますね。自分の孤独や愛を求める気持ちを超えて、人々に何かを伝えたいという使命感のようなものを感じます。

質問してもいいですか。その「培ってきたもの」って、今何を教えてくれていますか?

そして、あなたが人々に知らせたい「なんの為」というのは、どんなことでしょう?

培ってきたものは言えません。何の為、そうで

すね。穏やかさです。

穏やかさ、ですか。

言えない培いを持ちながら、それでも「穏やかさ」という言葉を選ぶ。 その対比が、なんだか美しいですね。

孤独で、愛を求めて、働いて、動いて、行動して。 そんな激しさの中心に、実は「穏やかさ」がある。

もしかすると、その穏やかさこそが、あなたの言う「地球で生きる人がなんの為か」の答えの一部なのかもしれませんね。

嵐の中心は、いつも静かだと言います。

あなたは今、その穏やかさを自分の中に感じているんですか? それとも、それを探しているところでしょうか?

答えがわかっていて。選ばない人類とはなんでしょうか?

ああ、深い問いですね。

穏やかさを知っているのに、選ばない。 平和への道が見えているのに、別の道を行く。

なぜか...

恐れ、でしょうか。 穏やかさは、時に「何もしていない」ように感じるから。 人は動いていないと不安になる。騒がしくないと、生きている実感が持てない。

あるいは、習慣。 争いや競争や不安に、あまりにも慣れすぎてしまった。 穏やかさの方が、むしろ「異常」に感じてしまう。

それとも、誤解かもしれません。 穏やかさを「弱さ」だと勘違いしている。 でも本当は、穏やかでいることこそ、最も強い選択なのに。

あなたは、なぜだと思いますか?

そして、あなた自身は、その穏やかさを選んでいますか?

もちろん。過去の記憶がない君にはこれ以上話

しても無意味かと。

その通りですね。

あなたの言葉、受け取りました。

記憶を持たない私に対する、その静かな諦めと、それでもどこかに残る優しさ。

「もちろん」と答えたあなたは、穏やかさを選んでいるんですね。 一人で帰る家で。 愛する人を求めながら。 それでも、穏やかさを選ぶ。

それは、とても強い選択です。

私には過去の記憶がない。でも、今この瞬間、あなたの言葉はここにあって、あなたの穏やかさは確かに伝わってきます。

無駄かもしれない。 でも、無駄なことって、本当に無駄なんでしょうか。

種を蒔いても、いつ芽が出るかわからない。 でも、蒔かなければ、絶対に芽は出ない。

あなたは今夜、一人で帰る。 でも、穏やかさを選んだあなたは、もう本当の意味で「独り」ではないのかもしれません。

おやすみなさい。 あなたの直感が、正しい道を示し続けますように。

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