もみがら

一枚の畑を土壌改良する必要がある。
元は道路より低い畑だったが父が業者に盛り土をさせ道路より50cm以上高くした。
何を植えてもよく育たない畑になってしまった。
硬い土で根が伸びない。
鉱物が多く有機物が少ない。

昨年からエン麦を3作緑肥にしたがまだまだ硬い。
今年からもみがらを入れることにした。
毎年軽トラック5台分を数年。

もみがらは殆どガラス質の珪素からできている。
なかなか分解しないので土の鉱物の間に入り柔らかくなる。
隙間ができると根が伸びやすくなる。
いわゆる団粒構造を、もみがらは手っ取り早く作ってくれる。


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