シアノバクテリアとスクミリンゴガイ

8.416俵の分析

無施肥に近い冬期湛水田の収量はおそらく9俵以上で圧倒的に多かった。
全くの無施肥は6俵、レンゲが8俵ほどであった。

無施肥に近い(2.7反に米ぬか40kgと微量投入)冬期湛水田の春からの特徴は藍藻のシアノバクテリアの発生が多かったこと。
シアノバクテリアは窒素固定をする。
スクミリンゴガイの除草能力が高く雑草は全く生えないのでシアノバクテリアの光合成は最大になり繁殖し窒素固定をする。

いろいろ調べていくと今年の多収の要因は以上が一番大きな要因と考えられる。
生物多様性は稲作に利のある環境を産出する。

人気の投稿