2021年かぼちゃ計画案その2
基本的な考え方は、開花期と収穫期の適正から考えてみる。
圃場の気候や条件と現状
ここは温暖な地域でもなく、冷涼な地域でもない海抜200m前後に位置する中山間地であり、一般的な作付けからずれが生じるが、その気候を十分に理解していないがために収穫量も品質も安定しない作付けが行われているのが現状。
栗カボチャ
春作は収穫期を梅雨季前の6月前半で設定
夏作は果実が成長する頃、冷涼で霜が降る以前で考えると、収穫期を10月から11月前半で設定
春作
圃場面積2.5反
播種 2月15日過ぎからのトンネル栽培
雑草をショートカットした管理で対応
堆肥 2020/12
西原村特有の突風マツボリ風を注意
播種量 2000粒
夏作
圃場面積4.0反
播種 6月から7月初めでの一般露地栽培
ヘアリーベッチ跡地を利用
堆肥 2021/4-5
台風対策
播種量 4000粒
合計 播種量 6000粒
その他3.0反の圃場は作付け時期等未定
万次郎カボチャ
圃場面積 1.6反
栽培方法 例年通り
小菊系カボチャとその他のカボチャ
圃場面積 2.0反
春作 3月後半
夏作 7月前半