サンマルツァーノ

来年の夏の畑の主力品種に考えているので、観察が絶えない。
1度目の収穫期を終え暑い盛りは花がならず、9月に行ってから花が一斉に咲き出す。
また収穫ができるようだ。
イタリアントマトの品種は色々あるようだが、今回植えたスタンダードなこの品種は料理人にもお客にも受けがいい。
味で比較して美味いのは中玉トマトやミニトマトだが、クセのない味で果肉のゼリー質が少ないので料理が水っぽくならない。

植え方は植物の特性を知るために、匍匐栽培で摘心、芽かきなしの放任にした。
このやり方はベストか分からないが、台風でも心配なく、雑草も抑制でき、収量も基準が分からないが納得できる量であった。
まあ、草の形態がわかったので後は技術を入れるか入れないかの選択の問題。
路地で栽培できるトマトとしてこの品種は優れていた。
来年挑戦したいのが独特の形のイタリアントマト
コストルート・フィオレンティーノ 「Costoluto Fiorentino」
是非。
やる気満々。

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