いもち

にこまるは低温でのいもちに弱い。
水口は中山間地域の川の水は15度と水温が低く圃場の水口で20度と、いもちにとって最適の温度になる。
その対策を考えなければ。
水口に多発するので品種を変えるか、水温を上げる対策が必要。
私は個人的な理由で掛け流しを実施しする。

今考えてる対策は水口のエリアを別の品種にすること。
米でもいいし、雑穀でもいい。
これはひとつのアイディアでまだ未定だ。

掛け流しで中干ししない理由は水生生物の生きる環境を長くしたいが為である。
だから私は農家ではないのだが、そのようなやり方があってもいい。

私の初期の農に対する見解はどんな方法でも作物は出来ることは出来る。
これは事実だ。
農家が聞いたら呆れられるだろうが、農業や農から離れればそれも事実だ。
ここにいろんなヒントがある。
国民がすべて農に従事していた時代には色々なやり方があっただろう。

さていもち。
私は面白いと思っている。
来年は違うアイディアで克服したい。

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