大耕作へ

谷田病院とのプロジェクトは土地の借用を終え、約1.4町以上の面積を保有できた。
これから耕作だ。
私の持っている圃場の面積の半分ほどだがまずはここからスタート。
作付けは数年行われてないが、耕作放棄までには至ってないのでそう時間はかからないだろう。 
今月中に麦やヘアリーベッチなどを播種する。
明日は甲佐へ。
来年度中に農業法人を立ち上げるために事務局も積極的に動いてくれている。
患者様へ無農薬の米や野菜を提供したい。
そしてさらに拡大して地産地消の作物を病院から提供するために古民家レストランの計画も進んでいる。
地元物産館への提供もすべて準備中だ。
 
大耕作
私の気持ちはただ田畑を耕すことではなく、農業生物多様性を実現し環境再生のための私有地以外での一歩だ。
これまで5年間試行錯誤して実現してきたことがこの地で試される。
将来的な面積は10町以上になる。
大航海時代の始まりの様に思えるが、冷静に対処していこうと考えている。

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