阿蘇での環境共生圃場構想

毎朝の通勤ルートは定期的に変える。ぼく様はロケハンがてらに景観と生態を観察。
見渡す限りの耕作放棄地がある。しかも棚田で面積は広く4ヘクタール以上。ここに何故作物を植えていないかはまだリサーチしていない。水が来ないのか?今働いている会社の新規事業として米の生産を働きかけてもいいと考えている。この会社は今年2月に東急株式会社からトライアルグループに経営が変わった。それなりに大きなグループ会社で食品・生鮮食品・家庭用品・衣料品・家電製品の販売コンピュータソフト・流通システム開発、そしてゴルフ場やホテル、旅館。米を生産すれば会社のイメージや売り上げ、米高の経費も削減できるだろうと考えている。さて、この会社はどれだけアグレッシブなのか。まあもう少し様子を見たい。耕作放棄地はこの会社から車で5分ほどの場所だ。恐らくこの耕作放棄地には何らかの問題がある。立地条件が恵まれ過ぎている。はて?しかし阿蘇にはその他も多くの耕作放棄地が目立ってきた。家族経営型農家の体力は尽きている。今後政府は値上げを扇動して、また値下げに踏み切るだろうと私は読んでいる。農家はそれでは受け継ぐ明るい未来の経営はできない。ぼく様はそんな政索に右往左往するはずもないが、将来は農業法人の生産と体力のある個人経営に変わるのは時間の問題。現代版、荘園時代の米生産へとシフトする。 
 

 

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