伊太利亜づくし

元々やりたかったことはイタリア野菜の畑だった。
いろんな畑の取材をしたが福岡のイタリア人シルビオが作る畑が一番印象的だった。
アーティーチョークの咲く畑だ。
もうそれは美しい。

さて。
儲かるための畑はどのようなものか。
正攻法では経費がかかる。
ハウスだ。

私はそんなことをしたいのかと問うと。
NO
本来多年草であるバジル用のミニハウスなら作るけど。

楽しくないとやらない性格。
私にとって楽しいとは新しい発見だ。
見たこともない野菜を作ろう。
手始めは伊太利亜野菜。

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