第七章 おばかさん 三九七話

朝から呑んでるよしろうはん。休みの朝。

小原昭介さん。よしろうの敬愛するじじい。

えんや~朝寝 朝酒 朝湯が大好きで、そーれで身障つぶした、、

「不二子は~ん」 

なんどすやろ?

「いかがしたどすえ?」 

「いっしょに風呂入ろうや、おいで」 

へー。

ざぶん ざぶん ざざざぶ~ん。

「おっと、だいなみっくやな」

白装束の下着で湯に飛び込んだ不二子。

えへへ。

「さすが、さすが、あほうの相方や」

否定もせんと賢いのに、ぼく様の阿保さ加減に付き合うてくれる。

不二子はぼく様の妻。さいこうの妻。

「お酌致しましょか?」

「こっちが恐縮するで、ほな一杯」 

ごくり

「こんど風呂作る時はでっかい露天にするか(笑)」 

へー。

「あても飲ませておくんなせぇ」

「お、悪かった。なにのむ」

「ずぶろっかすとれーとで」

「だいじょうぶか?」

だいじょばないとほほ笑む不二子。

ごくり。

「ぷはー。きく~」

そうやろ(笑)


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