第二巻 第六章 真鯛と八朔の塩すーぷ 三七三話
不二子はん、今晩のおかず、おれ作るで。
「あー、よござんした。そこだけは気が利いてはるわ。」
「? ま、ええか。ほんまの事や。」
「ええ真鯛の切り身があったんや。あとマテ貝もな。」
「ほう。」
「八朔が塩で美味しいから、真鯛の切り身と塩と生姜とおろし大根+八朔でスープ作るわ。」
「ほう。聞いたことないわ。」
「マテ貝は明日朝味噌汁でもええけど、スープだけではボリューム足らんから、ソテーする。適当に野菜も添えよか。」
「ええか?」
「へー。おおきに。うれしいわ。」
「先風呂入ってええか?」
お!
「ええで。」
食後の運動サインやな(笑)
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