熊本京菜とハヤト南瓜

病院による地産地消計画
地産地消というには恐らく自給自足以上に出荷も計画されているのだろう。
将来的には農業法人化も計画にあるという。
 
さて、私はそんなプロジェクトにおいて来年は主に無農薬栽培の米を担当する事になるだろうが、南瓜や野菜も幾つかは栽培しようと思う。
現在病院が所有している畑はまだ小さく僅かな面積しかないが、ビニールハウスが2棟ある。
一棟をお借りして冬期の南瓜栽培を試みる事にした。
西洋南瓜は寒さに弱いが、日本南瓜はビニールハウスだけで暖房設備がなくてもできる事を知っている。
黒皮南瓜の一つであるハヤトカボチャ を12苗を空中栽培で実験。
他に神田小菊と物は試しに西洋系のカボチャも同じ場所で栽培。
来週に定植予定。
 
路地には患者様がお正月にお雑煮を美味しく食べれる様に熊本京菜をセレクト。 
昨日播種した。

少しずつだが成果を出したい。
今年度中に圃場の用地交渉が急務だが、それは私が美味しい米ができる条件を持つ田んぼをリサーチしたので後は病院側が交渉に入る。
畑に関してはもう既に交渉中という。
 
とてもユニークでやりがいのある仕事。
来年は相当忙しくなる。
 

 

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