圃場

1町(1h)はイメージでは広いが実際は100mx100m
この面積を一人で管理するとする。
全ての面積を同じようにやるやり方と必要な所だけするやり方で労力は変わる。

1.上手い人は必要なところだけ手を加える。
2.下手な人は面倒なのでしないところがある。
3.勤勉な人は全ての面積を同じクオリティで作業をしていく。

2より1が収穫量も品質もいい。
3は収量も品質もいいが、労力は相当なものだ。なので3は1町を2町するときに無理がかかるので1町の中でより高品質生産へとシフトする。1は圃場面積を広め収穫量を増やす。

さて品質だが、高品質へシフトした3は品種の選定や肥料効果をより高次元で高めようとする。1はコストを考え減施肥へいく方が多く、収益があるので機械化を積極的に行う。品質が悪いかと言うとそうでもなく、自然農に近い環境になるので十分な品質だ。

今の私の目にはその様に写っている。
私は基本的には1の考え方だが、2.3.も圃場によっては実施している。
まだまだ経験が足らないので一年の内に意図的に色んな方法で試す。

人気の投稿