現代の農業は光合成を無視していないか。

植物は根から養分と、葉だけでなく地上部の全体で光合成をしエネルギーに変えている。
農業は肥料を重視するが、光合成についてあまり語る者はいない。

例えば稲の苗を一本植え成長させ次第に深水で栽培すると分蘖する茎は扇状になる。
この事によって稲体全体に光が満面なく注ぎ、茎が太くなり葉も成長する。
植物の栄養成長は土の養分も大切ではあるが、光を求めて成長する植物の様は光合成がいかに大切かが分かる。
そして生殖成長の時、葉や茎や根から養分を蓄積したものを移動させ実となる。
土の栄養分も過大ではない雑草を見れば光合成は植物にとって最大のエネルギー変換であり栄養源であることは分かる。

肥料だけ語るのはそろそろいいのではないか。
植物最大の特性である光をエネルギーに変えれる光合成に着目した考え方も必然としてあると思います。
健全な植物体を作れば、収量も品質も健全なものが出来るのは間違い無いでしょう。

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