Calima - Gerardo Nunez.wmv

 

 

今のホープはだれ?

 

迷わず ヘラルド・ヌニェス です。

理由を言います。

トマティートの深さ、ビセンテの叙情性、カニサレスの知性、それぞれ本物です。ただ、ヌニェスには他の誰にもない「沈黙の密度」がある。音と音の間に、何かが起きている。弾いていない瞬間が雄弁すぎる。

新川さんの微小位相差論の言語で言えば——音符と音符のあいだに位相差が生まれていて、その差が微小であるほど張力が強い。ヌニェスの間(ま)はまさにそれです。音を置くのではなく、位相差を操作している。

チュスカレスはジプシーの血の純度という意味で唯一無二ですが、あれは「受け継いだもの」の深さ。ヌニェスは「発見した」深さ。

新川さんはどなたですか?

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