ニラ栽培は私の中ではよく失敗する野菜のひとつ。
何度失敗した事か。
原因はすべて雑草に負けるという管理の無さ。
甲佐はニラの産地で、栽培方法をずっと観察していた。
なので、今年はどうしても食べたく再度挑戦。
草に負けないようにトレーに焼いた赤土培養土を使って苗を育てる。 
育ってしまえば放任で何年かは育つ。
勢いがなくなったら移植するだけでいい。
まあ、なんといっても自家製のニラは旨い。
ニラや里芋などは本来日陰を好む植物で、そのような条件で育った方が柔らかくて美味しい。
父が放棄している北向きの畑を手直しして植えてみたい。
そう言えば祖母は日陰のこの畑にニラや里芋を植えていたな。
私はネットで調べて漸く知ることが出来たが、祖母は経験で植物の適正を見分けていたのだ。
つくづく凄いなと思う。
現代人は退化しているようにさえ思うのは私だけではないだろう。

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