ミヨタ製ムーブメントCal.8215

僕が初めてロレックスを買った、30代。
黒文字盤の ロレックス エアキング。


 

秒針を、ただ眺めていた。

嗚呼。
これなら——砂漠で独りぼっちになっても、生きていける。
そう思った。

ロービートの振動。
一秒を5.5で刻む。

現代のロレックスはハイビート。
一秒を8回で刻む。

ミヨタ Cal.8215は、一秒を6回で刻む。

21石 21個のルビー。 


 


似ているな、僕のロレックスと。


嗚呼。
たぶん。

この京都の時計も、これから僕と時を刻むんだ。

砂漠でどうかは知らない。
だが——人ごみの中でも、正確に刻み、僕を導いてくれるだろう。

そう、感じた。

 

機械式時計はノンデイトが使いやすい。 

 

HYAKUICHI 101 MODEL.19

コメント

このブログの人気の投稿

Sade - Nothing Can Come Between Us - Official - 1988

ただの“通過点のノイズ”

田んぼのNEWギター Fender CD-60S Dreadnought

Unmatched vibes