残る畑は後ひとつ
冬の間に畑を耕し、作付けが近い畑は堆肥を入れる。
そんな毎日だったが、残るは後ひとつ。
これが厄介だ。
万次郎カボチャの巨大な蔓が中々腐らない。
トラクターで耕しようもないくらいに絡まる。
明日は方法を変えて掻き出して集め燃やそうと思うが、人力では無理だ。
トラクターを少し改造して爪を作って引っ張り出そうと思う。
午前は雨になるかもしれないな。
CASA BLANCA の試験圃場レイアウトがほぼ出来た。
小屋を拠点に実験出来る畑のレイアウトと森にするための木の植え付けを行う。
2月に50本のクヌギを植えたら完成だろう。
それから少なくとも10年かけて木が大きくなるのを待つ。
ゲストハウスはここに建てたい。
クラインガルテンとして建てれば建設許可は可能だろうが、やはり農振を外さないと出来ないようなのでその申請をしよう。
苗床ハウスも順調。
4本の農業用ろうそくで、今朝は12.2℃を保っていた。
オイルランタンも届き今夜から明日朝にかけて試験中。
発酵式温床も高温になって来た。
今朝は湯気が出ていたので触ると50度近くまで上昇していた。
こちらももうすぐ完成だ。
全てを組み合わせたかぼちゃ用苗床ハウスがもうすぐ出来るだろう。
コストも格安で、これなら採算が合う。
かぼちゃ部会は明日会議。
私の提案で1月になった。
この地に合う植え付け時期を考えるべきだ。
皆の知恵を聞こうと思う。
毎月播種して一年中収穫をする。
その他に米もあり、やつだ農園、市民農園、後進の育成と、とても忙しい年になりそうだ。