正倉院
lab.は私が死んだ後は作品の保管庫になる。
何十年も締め切って人が管理しなくても、また電気を使わなくても保存性が維持できる事を求めている。
構造では正倉院のような校倉造の応用が日本の風土に合うだろう。
高床ヒノキ造りで、校倉の僅かな隙間で通風させる。
ヒノキは伐採後200年をかけて硬化し、その後1000年足っても伐採時の硬度を維持する。
また足付き保管箱は杉である事。
などなど。
本格的に調べてみたい。
確か正倉院は一度は見たはずだが、コロナが落ち着けばもう一度見学に行く。
一度取材先でチラ見しただけだが、宮崎県の正倉院のレプリカ 西の正倉院は内部構造まで見学できるという。
こちらの方がより詳しく見ることが出来るだろう。