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12月, 2020の投稿を表示しています

Road

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  小屋の目隠し 正面から丸見えで、物珍しいのか車を停めて見る人が多い。 ちょっとこちらも気になるので外柵の目隠しを建てた。 木は家の山から間伐して運ぶ。 野地板だけを買うことにした。 相変わらず水平が、、 まいいや、白い椿と最近美しさを感じる菊を植え、近くのアイビーを這わせた。  防犯が気になるな。 何もしないのもなんだから人感センサー付きソーラーライトを注文。 明後日には届く。 落ち着いてるようなソワソワし始めそうな変な気分の今宵。 ゲストハウスは違う場所の私有地に建てる事に決めた。

Kiss

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   Lila Frascara 仕事納めは今月29日甲佐で終わり。 仕事始めは1月1日甲佐で始め。

The Salt Print Manual Paperback – 2011/12/7 Ellie Young (Author)

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 The Salt Print Manual (英語) ペーパーバック – 2011/12/7 Ellie Young (著)   salt print 研究の再開 オーストラリアの女性写真家エリーヤング氏の本を購入。 ソルトプリントの第一人者の一人である彼女のhow toが記された貴重な本。 農業の先が見えたので保留にしていた本題に臨む。

星が見える生活

van lifeで一番良いなと思ったのはこれ。   タバコを吸うから仰向けになってドアを開けると星が見える。 なんて美しいのか。 しばらく眺めて寒くなったらドアを閉める。 今度は小屋ではなく、小さなゲストハウスを考えているのでこれを取り入れたい。 天井が全面ガラスなんかいいだろうな。  もう建築は自分でしようと思っている。 Lab.はプロでないと無理かもしれないけど、4m四方の小さな家ぐらい自力で作れるだろう。 4m cube house  そう勝手に言ってるけど、それが出来たら後は繋げていくだけのような気がするんだな。 何でも自分で作れば、私の憂いは消えそうだ。

これでいいかも

van life あとは寝床のマットをいいものに変えれば完成。 ずっと使ってると安いマットは変形する。 肝心要のところだからこれが一番大切だな。 今夜は家の布団へ。 正直家の方が寒い。 冷や冷やするが、寝袋と羽毛布団の中はほっかほか。 昼間に天日で干したからふっかふか。 明日も甲佐へ。 年内は29日を最後にした。 圃場整備がしばらく続く。 水利の清掃、改修、土手の草刈りなどなど。 もう手馴れたものだ。   道の駅美里佐俣の湯が車中泊を許可してるという。 そういう場所が安心だし、トイレも風呂も売店もwifiもあるのでいいかもな。 一度使ってみよう。 ただあれだな。 生活をエンジョイするのも良いけど。 私はストイックに生きてる時が本当の意味で充実感があって、先が見えなくてキツイ時ほどスリリングで楽しいし、幸せを感じる。 楽しいだけでは物足りないな。

VAN LIFE

車中泊は既にバンライフと言う文化になってたんだね。 いやいや素敵だ。 ネガティブイメージがない。 車を生活できるように改良していくと快適だし楽しい。  これは撮影車両にはもってこいだ。 大きな車もいいけど5ナンバーのレガシーは何でも手が届く範囲で出来るというメリットもあった。 更に快適にするなら本当にひと冬をバンライフで撮影旅行してもいいな。

車中泊スポット

これいいね。 https://roadtrips.jp/spot/kumamoto/  

超楽しい車中泊3日目

家の事を済ませ、車へ、日々快適仕様になるレガシー    もう少しでどこへでも行けそうだ。 既に寒い仏間より快適で、ここに寝た方がいいなと思う程。  今夜は何処に停泊?しようか。

クリスマスも後二回

次男は18歳 二十歳のクリスマスで親心は最後かな。 国民の家族イベント。   今日の品目 自家製コッコローチキン 白菜とスペアリブのクリームスープ オードブルやケーキは市販のものを妻が用意 これも家族の大切な思い出。 電気科専攻の次男と小屋のソーラーパネル発電設置について話す。

車上生活二日目

ネガティブなイメージではなく、こちらはポジティブ 寝台付き撮影車両   レガシーの改良続く。 床と寝るためのシェラフ等はok 枕と羽毛布団に湯たんぽで寒さは感じない。 湯たんぽは必要ないかも。 でもエンジンかけて暖房はうるさいし、アイドリングの振動はスバルは意外と大きい。 コンパクトなストーブでいいから何か登山用で探そう。   明日はカーテンかな。 結構覗き込むやつがいる。 警察が一番多いけど。   眼鏡とたばことコップを置くスペースもあったがいいな。 椅子の隙間に落ちたら拾うのが面倒。    セキュリティ面でいい方法は目立たない仕様にすることだね。 オンボロレガシーで地味な色だからこれはいいでしょ。 ボルボの頃は夜中に車を蹴る奴が居たな、福岡で。 追っかけたけど逃げ足の速い奴だった。 キャラバンやオデッセイに乗ってた頃が何もしなくて快適だった。 目立つ車はいたずらが多い。 後は警察もね。 これは権力つかってライト照らして覗き込むから一番たちが悪い。  何様よ。 そう言えばあったな、警察撃退用に強力なledライトを載せておこうか。  ライトを照らす前にノックをするのが礼儀でしょ。 30代の頃は車上生活当たり前だった。

寝心地の悪いレガシーを改良

フラットにはなるが、デコボコが多いレガシー 眠れない。  仕事の合間合間にコンパネを切ってフルフラットの床を作り改良。 今度は寝れるだろうか。

豚と豆腐のキーマ味噌汁

キーマは細かく砕いたものの意味と言う。 汁ものをどうするか。 ミンチの豚と豆腐があった。 豚汁だね。 生姜で豚肉を炒めて、出汁スープを入れる。 豆腐を砕いて、味噌をこす。 薄くスライスした胡瓜を入れる。

エビとジャガイモのガーリックバター

私の場合はジャガイモを塩水で煮る。 粉吹きイモ加減の少し前で止める。 エビをガーリックバターで炒めて、塩胡椒。 先ほどのイモを入れて絡めたら終わり。 と言うイメージ。 これから作るから味の保証はないよ。

近景見聞録 その壱

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                薪を集め火をつけ暖をとる。 ウイスキーに氷を入れロックで頂く。 夕刻の時間。 野宿なら冬がいい。   鬱陶しい蚊や飛んでくる虫も居ない。 火を見て想いを巡らす。 まるで瞑想してるかの様。 朝になってもこの景色は変わらない。 私の想いなどこの焚火の炎ごとく消える。 それでいい。 車のラジオの周波数を76.1に合わせる。 この時期の音楽が流れる。 そう言えばもう明日はクリスマスイブ。 時がゆっくりと過ぎる。   深夜の2時30分を回る。 思うのは現実的なこと。 悦に入るのも束の間だった。   コロナ禍とはいえ、もう車中泊する歳でもないな。 そう思う。 ただ。眺めだけはいい。 月や星がよく見える。     旅と言うより日常でもあった。   上益城郡の山里を訪ねる。   甲佐での古田パン屋さんとの出会いが嬉しかった。   いつの日か私のファッロやカムット小麦をパンにしてくれるだろう。   https://nipponiakosa.jp/food.html     旅か、動けば世界は広がる。   日常を旅すれば私の憂鬱も少しは晴れるのかもしれない。 甲佐町寒野    

小屋

屋根に防水シートを貼り、150kg程の土を乗せた。 様子を見ながら土の量を増やそうか。 入り口と中にシダ植物を植えた。 でもこの小屋にこれ以上手を入れなくてもいいかな。 一応の完成。

近景見聞録

徒然は意味が違う。 近景へ変更。 明日は甲佐、そのまま撮影旅行に行こうか。  今見たい海がある。 水俣から阿久根の海岸線を走るのもいい。 そういえば、北九州から中津の海岸線をまだ走っていない。 甲佐から上益城の山里も興味がある。 どこでもいい。 明日の気分次第。

嘘つき

旅の前に今日届いた寝袋のチエック。 家の中で寝袋だけで寝る。 −15度まで、、 室温7度。 寒い。 嘘つき。

生物多様性のもう一つの目的

分析データもないのに憶測やイメージで堆肥には色々な化学物質が入っていると思う人がいる。 かつての私もそうだった。   多くは発酵過程や土壌の微生物によって分解される。  file:///C:/Users/yoshi/AppData/Local/Temp/shokucho50_262.pdf かといって土壌消毒をしている圃場より、生物多様性を重視した私の圃場の方が微生物は圧倒的に多い。 生物多様性が如何に重要である事か。   多様性は全てを受け入れるという側面を持つ。 化学物質は元を正せば地球上の物質。 農薬は分解される。   私の求めるものはかつての普通の世界。 1960年代以前の美しい世界を取り戻すこと。 この田舎では当時、農薬や化学肥料よりも有機肥料や知恵で生産していた。 そこからのリスタート。 又、圃場に化学物質を入れまいとしても、雨や川や気流で入る。 私は最近になってこう考え始めた。 農業生物多様性のもう一つの目的は、たとえ化学的なものが圃場に入ったとしても積極的に分解して元に戻す事が可能ではないかと。 それも役割ではないかと。 無農薬畑のお隣り1m先は農薬まみれの圃場であって、無農薬と言えるのか。 上空1000mから見た世界を想像すればいい。 自分だけがいいなら良しとする無農薬栽培は次に向かうべきだ。

MINAMATA Official Trailer (2021) Johnny Depp, Bill Nighy, Drama Movie HD

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徒然見聞録

朝甲佐へ向かう途中考えていたのが旅のタイトル。 徒然見聞録 吉田兼好の徒然草もマルコ・ポーロの東方見聞録もつまみ読み程度しかないけど、なんとなく組み合わせて楽しんでいた。 小坂章子さんの徒然印度は全文しっかり読みましたよ:)) ナビも地図もpc 全てのデバイスを持たないで思うがままの方向へ車で向かう。 よくやる方法だが、これが楽しい。 予期せぬ出会いは新鮮だ。   かつて組んでいたライター 故 牟田茂子さんが、取材へ向かう車中、新川君の写真集を出すならタイトルは百鬼夜行にしなさいよと、おちょくるように笑って言ってくれた事を思い出す。  その日の夜、大分の杵築城跡で琵琶を弾いていた牟田さん。 あなたが百鬼夜行でしょと答えた。 そんな逸話があったな。 時代は過ぎてゆく。 喜怒哀楽を素直に表す楽しい人も居なくなった。 徒然見聞録は誰かのブログにあるようだ。 ブログの投稿タイトルにはいいでしょ。 まあそんな気持ちでショートショートの旅に出ようか。

小さなカメラ

昔持ってたeos m で良いんだけど、ポケットに入るapsサイズが欲しい。 m6mk2高いな、mは安い。 どっちでもいい。 写真は画素数もそして画質も最終的には大きな要素ではないからね。   誰にあげたのかな? m。 酔っ払うとあげてしまう癖がある。 多分今も。 流石にメインカメラは手放さないけど。 今あるのは1900年代のビンテージ butcher & son フィルムは zone six デジタルは eos 5 皆大きくて重い。   お散歩カメラね。 結構大事だよな。

旅の準備

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そろそろ遠くへ行きたい。 撮影旅行をしよう。 宿に泊まるのはちょっとね。 ネットで車中泊用のお買い物。 今時はなんでも安く揃えられるな。

ホタテとエビ 焼きカリフラワーのパスタ

自家菜園のカリフラワーが食べ頃   カリフラワーは茹でたのしか食べてないな。 じゃ焼いてみようか。   カリフラワー 塩 胡椒 オリーブオイル パルメザンチーズ ニンニク 香りと酸っぱさで柑橘系があればそれを、、 でいいかな。 パスタが出来る直前にオーブンで焼く。 ホタテとエビはオリーブオイルにニンニクを入れゆっくり加熱。 その後投入。 塩と胡椒で味を付ける。 自家菜園の赤カブをピーラーで薄くスライスして彩に、カリッと冷たい違う食感を楽しもう。   簡単だ。

Rice field in winter

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  冬季湛水の田んぼ 景色としては美しいが、凍る日が多くなるほど翌年萌芽しない。 水流の方向を変え、水量も増やしたがやはり水面が分厚く凍る。 多年生栽培は冬に凍らない温暖な平地へと切り替える必要がありそうだ。 春を待って結論を出そう。 有明海の干拓地で試みたい多年生栽培の為の実証実験を繰り返す。

明日は屋根の野地板張り

小屋の建築 再開3日目 残るは屋根とデザイン 昨日は構造の補強を行う。 土は重いのだった。 今日は野地板張り。 予算もかさばるが、屋根は無いとね。 ハシゴを作り、屋根に登れる様にしたら、アイディアが浮かぶ。  これはいいベランダだ。 というか、いいなこの空間。  屋根がフラットだからここにビーチチェアを置いて日向ぼっこが出来る。 子供の頃作った秘密基地の様で楽しい。 寒さを全く感じないで遊んでいる。 もう仕事では無くなってきた! 早く朝日よ昇れ。

36.6

体温計で測るが平熱のまま もともと予防接種をしない限り、インフルエンザにかからない体質。 だからコロナも、とは高を括りはしないが、もともと用心深いところが大きい。 嫌なものには近づかないし、危ないところへは最大限の注意を払う。 大雑把さと神経質な性格を両方持つ。 最近甲佐に行くので用心はしているが、この地でもコロナ感染が報告。 高校の先生で、クラスターが出た学校での濃厚接触と聞く。 職業とはいえ可哀そうやな。 風景写真や農業は人に接することは余りないので、今の様な時代にはいいですよ。 有難いことだ。 コロナ禍で仕事がない人は就農やアルバイトを考えてみては如何でしょうか。

もうすぐ冬至

今年は12月21日 もう毎朝暗くてかなわんわ、と呟く日々。 午前中に予定を終えたい私は朝が勝負。 冬至を堺に少しずつ朝日を見るのが早くなる。 まあ体感できるのは正月過ぎの頃かな。 いい事もある。  酒好きの私には日暮れが早いのは嬉しい限り。

小屋

とりあえず構造は出来た。 後は屋根とデザイン。   デザインはさて置き、屋根の構造をどうするか。 傾斜をつけて雨を流せば簡単だが、傾斜はわずかしかなく、殆ど正方形の立方体だ。 農ポリで雨が直に落ちる事は防ぐ。 土を屋根に乗せ、雑草やハーブでも植えようと考えていた。 友人の建築のプロに診てもらうが、構造的に5cmの土の層しか耐えられないかもなとの意見。 うーん10cmは欲しい。  確かに土は水を含むと水より重くなる。 16平米の10cmだとすると、水で考えたら1600kg  普通車一台は無理だな。 半分でも800kgか。 友人の意見は確かだろう。 1cmなら160kg この層で出来るのは苔しかないかもと考えていた時に、芝を二枚合わせて土にする人もいるよと聞く。 後は土の面積を減らす方法もある。 コンテナや木箱を幾つか置けばいいとのアドバイス。 金属屋根でも勾配5度台の2.5寸勾配が限界だと聞く。   私の考えは建築的には無謀なものだとわかる。 ただ、私はやってみないと気が済まないのでやるけど。 でも何らかのアイディアは必要だ。   デザインはどうするか。 基本的に正方形の立方体がデザインだが、他は入り口のドアをつけるかつけないかだ。 野地板が日に焼けた色が美しいので野地板外観。 正面に野地板の目隠しフェンスを作る方が防犯にはいいかもしれない。 目的はかぼちゃのキュアリングなので、隙間や天井下の風を入れる空間はそのまま残す。 張り方は横方向ではなく全て縦方向に統一。 経年変化で自然と枯れた色になり、片田舎にある変わった掘っ立て小屋として溶け込んでくれたらいいのだが。 とかく、この小屋にはいろんな思い出がある。

Primitive architecture

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  この屋根で悩んでるけど、こんなのでいいのか。 作りは同じだな。 明日は構造だけでも適当に完成させてみよう。 外観デザインはまた後日。

Primitive Hut

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  Primitive Hut 原始的な小屋 いいな、この発想。 何も考えずに目的を足すために作る。    

Primitive architecture

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Primitive architecture 原始建築

眠れない

ああ、新月なのか、仕方ない。 満月の様な高揚感はなく、ただただ静か。 思い込みなのか、それともそんなに作用があるものか、それでも謎解きはしなくていい。 不可思議さに身を任せる。

小屋

下手な小屋づくりが未完成のままであったので、農閑期に再開。 この小屋は基礎が狂ってるので正確な建築は望めないが、まあそれはそれとして、面白いと捉える事にした。 4m四方なので16平米。 8畳間より少し大きい。 軽トラとトラクターがちょうど入る大きさ。 取り合えずこれをザっと仕上げる。 まあ後は屋根さえあれば多少雨漏りしてもこれは構わないだろう。  対応年数がおよそ後5年なので 屋根は一度やってみたかった土盛にしたい。   この小屋の本来の目的は一時的な、かぼちゃ倉庫であった。 かぼちゃのキュアリング用に1週間から1か月ほど置けばいいだけだ。 この冬の作業に丁度いい。    

セロリと蕪

近所の方に評判良かったセロリと蕪 友人にあげたいから買うとまで言われた。 嬉しい限り。   セロリに関してはこの時期の栽培は珍しいので、商品化を考えている。 少量生産の物産館用だ。 でも、種から育てなければ利益はそう見込めない。 トップセラーと言う品種なので、来年はチャレンジしてみよう。  今夜は昨日のスープストックを使いミネストローネスープにしよう。

三池高菜

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あさりと豚バラ軟骨のスープストック

あさり貝が大量にある。 これは朝の貝汁には多すぎだ。 豚バラ軟骨 、予想以上に食べたようで少しはあるがメインには中途半端。   海の物と山の物を合わせて料理すると旨い。 これは個人的な経験値。 なので今夜のうちにスープストック。  只今仲良く石油ストーブの上でぐつぐつ。

2021年かぼちゃ計画案その2

基本的な考え方は、開花期と収穫期の適正から考えてみる。   圃場の気候や条件と現状 ここは温暖な地域でもなく、冷涼な地域でもない海抜200m前後に位置する中山間地であり、一般的な作付けからずれが生じるが、その気候を十分に理解していないがために収穫量も品質も安定しない作付けが行われているのが現状。 栗カボチャ 春作は収穫期を梅雨季前の6月前半で設定 夏作は果実が成長する頃、冷涼で霜が降る以前で考えると、収穫期を10月から11月前半で設定 春作 圃場面積2.5反 播種 2月15日過ぎからのトンネル栽培    雑草をショートカットした管理で対応    堆肥 2020/12     西原村特有の突風マツボリ風を注意       播種量 2000粒 夏作 圃場面積4.0反 播種 6月から7月初めでの一般露地栽培    ヘアリーベッチ跡地を利用     堆肥 2021/4-5    台風対策    播種量 4000粒   合計 播種量 6000粒   その他3.0反の圃場は作付け時期等未定     万次郎カボチャ 圃場面積 1.6反 栽培方法 例年通り  小菊系カボチャとその他のカボチャ 圃場面積 2.0反 春作 3月後半 夏作 7月前半

朝ごはん 熱々の冷汁風味

フライパンで炒って少し焦げ目のイリコと昆布、生姜を入れ出汁を作る。 反則で沸騰させる。   今日はセロリ、玉ねぎ、キュウリ、豆腐が具。 出汁でセロリと玉ねぎ、生姜を入れ、灰汁を取りながら煮る。 豆腐を入れ、火を止め、西原村の手作り麦麹味噌をいつもより多めに入れる。 キュウリを入れ、七味を好みで。 副菜は自家製漬け物や蕪の酢の物、出汁で残った昆布とイリコの甘露煮、キュウリの味噌和えなど。 冷汁は冷ましてもいいし、熱々でもどうぞ。    

豚バラ軟骨付き

上さんの遅番がつづく。 当然料理は私が担当。 昨晩はブリの漬け丼、マグロのタタキをトッピング。 秘伝の漬けダレから作りますよ。  魚は柵で買う。 さばいた魚は決して洗わないと釣りキチ大先輩からの教えに従う。 刺身より薄く裁いて食べたい気分。 今日はその軟骨豚バラですよ。 大津のトライアルにはよく置いてある。  熟成を兼ねて寝かすので、ブロックの豚肉を良く洗い、水を切る。 胡椒をまぶす。 海水濃度の塩水にネギと生姜を入れ豚肉を投入。 これで下ごしらえ終わり。 しばし常温で浸透させ、冷蔵庫へ直行。   焼肉の様にカットして焼いてもいいし、炙りもいい。 パンチェッタにしてもベーコンにしてもスープ系でもOK。 さーて 今日の晩御飯もきっと美味しいだろう。

未来を開拓していく魔法の腕時計

CITIZEN  COLLECTION  NB1041-A  https://citizen.jp/product/collection/lineup/detail/index.html?seihin_no=NB1041-17A   2020/1/09  この腕時計に変えてから私の開拓精神が止まらない。 やはり腕時計は羅針盤。   なんの変哲もないデザイン。 研磨塗装の白い文字盤。 いわゆるお父さん時計。 今はもう定価の半額程で買える。  しかしこの価格で私の個体は1日2秒も狂わない。 精度は高額の ROLEX や SEIKO となんら変わらないと言えば謙虚な発言と言っていい。 非受信時計では CITIZEN 年差1秒のTHE CITIZEN が世界最高精度を誇る。 秒針の動きが違うのが判るだろう。 精度においてはCITIZENにはどこもかなわない。 実に気持ちがいいものである。 なので次に買う時は少しばかり狂った方がいいかもなと感じる程だ。 スイス製の精度でもいいと笑う。 日本製は凄すぎる。  車のエンジンも日本車が精度を高めるほどレースのF1レギュレーション変更の様に対日本への規制を始める。 同じ土俵ではかなわないのだ。  1980年代のホンダF1マシンは1500cc turbo で1500馬力を出していた頃は圧勝だった。 その後対ホンダ対策の規制が始まる。   簡単な構造のEV化の流れもそうだし、2030年EV化も一種の対日本レギュレーションではないか。  しかしそれも日本はやがて制覇するだろうが。   そうだな。 暫く腕時計もこのままでいいか。  まだまだ開拓すべき余地は大いに在りそうだ。

Olivia Ong - A Girl Meets Bossanova 2 (S2S) [Full Album]

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単純な計算だが

火力発電所のエネルギー変換効率 43% 送電線のエネルギー損失 3.4%  リチウム電池のエネルギー損失 5% モーターのエネルギー損失 20%   100/43=2.325.. 3.4+5+20= 28.5x2.325=66.26 100-66.26=33.47 ev車のエネルギー変換効率は発電所からを起点とすべきで33.47% これが実数でしょ? 今時のガソリン車は40%に達してる。 50%越えも開発された。 元は同じ化石燃料なんだけどな。 どこがエコ?  2030年ev onlyはただの戦略でしょ。

胡椒大蒜生姜塩に漬け込んだ熟成唐揚げ

よくある最近のレシピで30分漬け込むだけで唐揚げなんかは美味しいのは分かったが、今まで通り一晩漬け込んだがもっと美味しいという事が再確認出来た。 パンチェッタの風味が出るのが2週間から3週間かかる。 何らかの形でアミノ酸が生まれるのだろう。 35年前の韓国ソウルで食べていた焼肉と大阪の下町の焼き肉屋は同じ味がする。 熟成を進ませた肉の旨さは、そこらのチェーン店で解凍のA5の肉と言っても比較にならないほど旨い。 全くの別物。   冷蔵庫を開けるが、鶏モモ肉しかない。 取り出し、今まで以上に30分程水洗い。 ふやけた鶏肉を同じ時間をかけ十分に水切りし、日本酒で洗いこれから漬け込むとしよう。 そうだな。 最低でも冷蔵庫で1週間。  熟成唐揚げ召しあがれ。

方言を多用してみて

今パブリックな場所以外、なるべく方言を使うようにしている。 一対一の会話は特に。  未だ何語を話そうかと迷ってるが、標準語から方言へ変えるのもまだ違和感はある。 方言を多用するとわかるのが、意外と熊本の人は標準語ではないが、方言を余り使っていない事に気付く。 逆に関東や関西人はいつでも方言を使う。 面白い発見だった。    まあ使い分けを上手にするのがスマートな会話の本来の在り方ではあるが。

写真と農業 難しいのはどちら?

私には写真ですね。 彫刻より絵画が難しいと言うように、人間にとって二次元表現は難しいんですよね。 なぜなんだろうな。 次元を変換するからだろうけど。 遠近法が多用されるのも13世紀と比較的新しい。  後は時間の長さ。 農業は2万年以上昔から行われ、写真はわずか190年程。 もう2万年と言えば人類のDNAに組み込まれるようなレベル?で、種を撒けば芽が出るとか教えなくても出来るかもね。 私は畑に置かれたゆりかごの中から父たちが畑で働いている姿を記憶している。 ずっと見て来たんだね。 接した時間の長さが違う。  

湯たんぽ活躍

寒い寒い。 仏間はホンマに寒い。 なので湯たんぽを引き出す。 石油ストーブを使っているのでお湯は部屋の暖房中に沸かせるのがいい。 火を使うという事はただエネルギー変換効率の数値だけでは測れない。 電気なら部屋を温める時に電気を使い、湯を沸かす為に電気を使い続け、寝る為に電気毛布やエアコンなどで電気を使う。 何がエコなのだろうか。 火がある暮らしはよく出来ている。   暖かいわ。

水と排水

Lab.建設地に水道を引くなら500万とか言われてもな。 そうだな飲み水までで無くても、現像用の水洗の水や、トイレなどの水くらい作ろうか。   排水も浄化槽と自作で池を作って生物分解させ、農業用の水に使える様にしてもいいな。 昨年から実験している水槽がある。 小さなアクアリウム水槽に田んぼの土を入れ、田んぼの水も入れる。 つまり田んぼの一区画を水槽に移し替えた。 後は何もしないでどうなるかを見ていた。 水が干上がると雑草が芽吹き、雨が降って水が溜まるとサカマキ貝が生まれた。 どれも死なずそのサイクルを続ける。 生態系が生まれ成り立っている。   Lab.の水は雨を最大限に利用すればいい。 排水は理想のアクアリウム池を作ろうか。 実験の観察では此処の気候だと常に水が溜まる日数が多い。   もちろん現像用の化学薬品を含む排水や廃液は産業廃棄物として専門業者にお願いしている。  つまり生活環境をインフラに頼らず、昔の山の暮らしの民の様に完結させようか。 結構楽しそうだ。  発電も含めて現代だから出来ないことはないな。  

仕事をして多いに遊ぶ

いいねこれ。 忘れてた。   以前27歳から29歳まで勤めていた当時売り上げ100億企業の女性社長が言ってたな。 アリの様に働いて、王様の様に遊ぶ。 私は月金を東京赤坂で過ごし本社では媒体管理や広告の仕事をさせてもらっていた。 今では全国区で認知された295億を超える大企業となる。 学ぶことは多くあった。   昨日釣りをしながら久しく開高健やCW二コル、写真家の藤原新也の生き方や小説と映像を思い出す。 傍目遊んでるだけだが、真摯に向き合って暮らし、作品を残すという仕事をする。 豪快かつ繊細。 男らしい生き方だ。

今日は

ダブル写真家同士で市民農園のおかたづけ。 その後はその田んぼからの尺山女魚狙い釣り。 必ず釣れる!、、と期待する。

blog

For me, a blog is the same as a diary. I keep a diary to remember, but there is a paradox. Write a diary and forget about it.It is possible. It is very important to forget it temporarily. The brain has the function of forgetting. It is to utilize. Not SNS, which is highly dependent on expectations. Shall I write a blog and forget about it?

本来の睡眠へ

夜9時-朝3時 私の場合は、この睡眠時間が11歳からの長年のリズムだったが、このところ10年以上狂っていた。 最近このリズムの日が多くなった事に気付く。 やっと体調が元に戻っているのだろうか。 この睡眠リズムの長所は、脳の休息によく、6時間で深い眠りに着く事。 脳は目覚めと同時に昨日までの整理は終わっているので寝起きから既にはっきりとしている事。 朝早くからの行動や仕事はとても効率が良く、寝る時間以外18時間、全く疲れ知らずで居られる事。 効率が何倍もいい睡眠による体調管理こそ私の様なフリーランスには大切だ。 個人個人違うと思いますが、自分の理想の睡眠帯による自己管理方法はいいですね。

初納品

やつだ農園で出来た熊本京菜を栄養科へ納品。 早速追加注文が来て、その後の納品日が決まる。  美味しかったですよ、と言われ一安心。 無農薬で穴が空いた京菜だし、青虫は野菜を水に沈めてとったけどいただろうな。 上益城の女性はおしとやかだが、逞しくもあるようだ。  主に水田の為の開墾や作業が続くが、野菜は白菜、大根、ニンジン、熊本京菜、ほうれん草、ニラ、ブロッコリー、水菜、玉ねぎ、赤玉ねぎ、などが次々と少量多品目で使用量が多いものから構成して行く。 絶大な気持ちで大量注文を受けているのはキュウリ。 最も使うと栄養科からのラブコール。 これは作るしかないよな、男子。 城南にてメロンや花のハウス農家兼訪問介護士の相棒が、私が知らないハウス栽培を心待ちにして準備中だ。 無加温だから二重にするか、3月まで待てばいけるという。 頼もしい相棒だ。   さてさて、初納品は好評だった。 良かった良かった。  

眠い

私は本当に世の中に眠さを感じる。

Vintage Bossa Nova - Covers 2020 - Cool Music

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六粒のキュウリの種

胡瓜 きゅうり キュウリ どれがいいかな。 表記のイメージは大事だな。   近く先ほどのハウスに播種するために今晩から地這いキュウリの種を浸漬した。 適温は25度以上か、、ないな、、寒いでしょ。 エアコン入れるけどもったいない。 カボチャの様に一晩二晩湯船に水を張ったボールに種を入れて浮かべようか。 いやいや、たった六粒なんか、気付かずにお湯を抜いて流されるだろう。 今夜は上さん夜勤で居ないので母親だから余計に心配だ。   試験的にトンネルハウスに播種していたキュウリの種は発芽して大きな双葉になっている。 観察するとカボチャより元気がいい。 寒さに多少は強いのかもしれない。   今回は無加温二重ハウスだから無加温のトンネルハウスより暖かいだろう。 怖いのは高温障害かな。 エアダクトが必要。  もっと自然な温度管理ハウスを構想中。 日陰と日光の当たる圃場があるので両方にまたがる様にハウスを設置して適温の場所に播種しようかなというアイディアが浮かぶ。 まあ実行しないけど有かもしれない。   個人的にはハウスよりトンネル栽培の方が興味がある。 二重のトンネルは面倒なので、2月後半か3月を待とう。  六粒のキュウリの種がうまく発芽して実りますように。  

小さな醜いハウス

家庭菜園の畑から CASA BLANCA の圃場へハウスを移動。 気持ちがすっきり。 日照時間の長い場所を選んだが、何せハウスなんか建てたことないし、骨組みは3本しかないしでなんとか建てられたが、あちこち歪んでいる、、まあ、二重ハウスで目的は果たせた。 かぼちゃは受粉が必要なので、同じウリ科の胡瓜を播種予定。 前回も記したように胡瓜は受粉しなくても実がなる。 難しい言葉だが、単為結果や単位結実という現象だ。 ただ、思う事はこれが成功したとして何があるのだろうか? そう思った。 冬には冬の野菜がいいなが、結論ではあるが、まあやってみて考えよう。   梅雨時期に南瓜を収穫しない様にすることが本来の目的。 西原村では栽培カレンダー通りではいい結果が出ない。 トンネル栽培は春蒔き南瓜をするなら2月播種なので必須とも言える。 冷涼な気候を好む、西洋かぼちゃ。 やはり本命は7月蒔き、11月収穫だろう。 親づる一本仕立てが最も理にかなっている。  再来年は恐らくその季節の一作型に落ち着くだろう。 6月いっぱいまでは胡瓜や他の植物の栽培を試みたい。   私の本来の目的は裸の圃場ではなく、いつも作物や雑草がある事によって植物が二酸化炭素の吸収や酸素の放出、微生物の住む圃場、その他生物多様性の活性化である事が第一だ。 そしてその事が農家の収入を潤すことは皆が知る事実だろう。 名人とは匠であり知恵の結晶だな。

アルツハイマーの薬

調べるとまだ仮説の段階での薬の様だ。 ドネペジルを服用する父の様子を見ていると既に食欲不振やイライラが見える。 元々偏食の激しい父ですぐに怒り出すのは昔からであったが、それとは様子が違うように見える。 私が精神科の薬を飲まされてた時の様に、目が泳いで気力がない。 脳に作用する薬は怖いなとあらためて思う。 これは薬を飲まない方がいいかもしれない。 しかし、医者程信用できない人間はいない。 本当に信用できる医者に会うには途方もない時間がかかりそうな気がする。 どうするか。

スマート農業の狙い

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資本が必要。 個人レベルでの投資は不可能。 農業の企業化で税金を効率的に得る事。 農機具メーカーの活性化。  農業技術の輸出。 それが狙いでしょう。 国土の狭い日本より海外がより効果的。   ただ多かれ少なかれ日本はそうなるだろう。 私が導入する事は一部ないでもないが、今は必要ない。 効率的な生産性重視の農業に興味はなく、植物の成長や個性に興味がある。 モニターを見ながらの作業を私は必要としない。    写真がデジタルになった頃の簡単さが写す楽しみを無くした時を思い出す。 基本コンピューターの世界はDTPから感じてたように、誰でも簡単に出来るが、全てを個人でしなければならなくなる。 6次産業化も同じ。 大きな欠点はあらゆる職種に関わる人の仕事が無くなる事。 ある意味日本は個人農家への補助を含めた投資をやめようとしてるのでしょうね。 私が政治家ならすぐに考えるだろう。 ただ、個人農家は言えばその通りにするが、企業は効率を求めるからね。 どちらがお金が回るか知りません。 消費者の仕事を無くしてお金を得ようとしても無いと思いますけど。   引用 JAcom    

2021南瓜胡瓜栽培計画案

時系列 1. 布田鶴A   33.83a    春2/1 栗かぼちゃ トンネル 2. 宮ん上   27.25    春3月頃 きゅうり  3. 布田鶴B      12.34       春3/15  神田小菊 黒皮 カーニバル  4. 竹下畑    16.23     春5月頃 万次郎カボチャ   5. 地の眼        27.25     梅雨前6/1 栗カボチャ 6. 田中ん上   29.19     夏7/1  栗カボチャ      布田鶴B      12.34       夏7/1  神田小菊 黒皮 カーニバル 

火を見て暮らす

火を焚きながら色々想いを巡らす。 一つの答え。 もっとシンプルに。 今、借りてる圃場を返そうかと考えている。 家にある圃場で十分なようだ。 拡大路線で売り上げを考えてきたが、その必要も甲佐があるので必要ない様にしようかと思う。   幾つかストレスになっている畑がある。 一つは自家菜園にしている場所だ。 私はただ自家菜園をして食料を自給しているわけではなく、次の種目の試験圃場の役割が大きい。 でもそこは人目に付く場所で私が集中出来なくなってきた。 大切だとは思いつつも、観光客相手の挨拶や会話がもどかしい。 情緒や風情を期待する様な、そんな的の外れた世間話をする場所に成りつつある。 正直疲れてきた。  その他借りてる畑も最終的には返すだろう。 初期の目的は景観の維持だけだから。 私は次の担い手や借主が見つかるまでの繋ぎでいい。   自己所有の CASA BLANCA の圃場にすべてを集中する事に決める。 今日も火を見て暮らそう。 友人らのお陰で薪は沢山あるから。 感謝。

Sarah Menescal - Full Album - The Voice of New Bossa Nova - New!

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中学時の穏やかな友人に会う。

s氏。 目立たないいい奴は、相変わらずいい奴だった。   あのー。 その木欲しいけどもらえないかな? 尋ねると、同級生だった。   なんしよっと? 道の補修。 新川は? かぼちゃたい。 どこね? そこたい。   いいわ。 ローカルで。   この木貰える? よかよ。   なんに使うと? 薪たい。 軽トラね。 うん、   なら切っとくけん持っていきなっせ。   おお。   1トンは優にある。 よかとね? うん。   お前は相変わらずよかやつね。 男にハグ。 苦笑い。   よかよか。   ビールでも持っていかんばいかんね。

カボチャ作付け資料とアイディア

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  個人的なアイディアの段階だが、結論から言うと越冬栽培で5月収穫と抑制栽培で10-11月収穫を考えている。 九州熊本は梅雨季に雌花が咲くと着果できない、また大きくなったかぼちゃも腐れが多くなる。 夏の収穫では日焼けも多くなり品質が悪い。 この地では春蒔きのかぼちゃ栽培は向いていないと判断。 現在のところ抑制栽培が高品質だが播種時期の夏場の水不足は問題。 越冬栽培も実験中だが、西洋かぼちゃは6メートルになるし、寒さに弱いので二重のハウスが必要だとしたら手間暇かかりすぎだ、神田小菊などの日本種がいい。  梅雨前に収穫となれば1月か2月のトンネル栽培だろうか。 一作型なら個人的には6月播種の10月収穫が一番理にかなっていると考えている。 12月播種の5月収穫をなんとか成功させたい。 もう一つの問題はカボチャ部会への納品日が合わない事。 10度から15度程の貯蔵庫があれば問題ないが。   基本植物は温度と水分が一番大きなファクターなので、かぼちゃは気温さえ5度を下回らなければ何時でも成長する。 次が日照時間、そして養分。( 施肥という概念の肥料の表記を辞めました。)   ということで、2月蒔き、5月蒔き、6月蒔き、7月蒔き、11 or 12月蒔きを実証実験。

さーてと

終わった終わった。 甲佐から車で帰るとき急に疲れがどっと出た。 眠い眠い、危ない危ない。 集中する時はそうでもないけど、終われば疲れるもんだ。 明日から数日気ままに過ごす。

開墾も大詰め

熊本地震以降の農地の開墾の経験が生きる。 ひたすら一生懸命にやっていただけだが、いつの間にか開墾のノウハウを蓄積していたようだ。 ためらいなく作業が進む。   やつだ農園の開墾は明日に終わる。 1.2hの荒地はあっという間に農地へ変わった。 近所の方が私たちの姿をみて笑顔で手を振ってくれるのが嬉しく思う。 明日40aの圃場を刈り払い機で切って焼き、トラクターで耕せば春の田植えに間に合うだろう。 後は水利の土砂撤去や草刈りが延々と続くがそれはボチボチやるしかない。 また法人化に向けて初期の目標10hなので来年も開墾と耕作が続いていく。  里山の景観が美しくなり、農作物は病院の患者さんに届けられる。   私はこの地でも農業生物多様性を実現したい。 すでに多くの生物を確認しながら作業を進めている。 水利がコンクリートではなく土のままというのが以外と多い甲佐の地。 わずかな出水にさえカワニナやシジミが生息していた。 荒地ゆえミミズもツチガエルも多く居た。 耕せばアオサギが寄ってきてそのツチガエルを狙って捕食している。 これは雑草なのかと目を疑う紫色の美しい花を咲かせる植物もある。 荒地とは人間の心情の話で、自然に帰る途中の光景でさえ思える。 その様なことを考えトラクターを運転していた。   最新型のキャビントラクターは冷暖房完備の上オーディオまで付いている。 多くの作業はオートマチック。 ここまで必要かなと思うが一度使えば快適そのもの。    次に考えているのは里山の中山間地域ではなく、平地の圃場で試してみたい。 生物多様性のまた違う新しい局面を見せ、私に教示するだろう。 これらの経験が最終的に考えている有明海が見える広大な干拓地での耕作に繋がればいい。 そこまでで写真家である私の農業への思いは完結する。  私の撮影フィールドが出来るでしょう。      

薪ストーブはカーボンニュートラル

暖房でいろいろ試すがどうも温かくないし快適とは言えない。 エアコンは乾燥するし、石油ストーブもそう暖かくない。 しかし薪ストーブは芯から温まるし、お湯も沸かせ料理もできる。 また火は見ていて飽きないし、美しいし、和む。   燃やす燃料は木だが、燃やすときに出る二酸化炭素排出量は木が成長するときに光合成での二酸化炭素吸収量と同じなのでCO2総排出量は+-0になる。 その事をカーボンニュートラルと言う。 つまり本当にエコロジーな暖房という事。 要は化石燃料を使わない事が大切。 火力発電所の電気を使ったり、石油系を燃焼する暖房は、どちらがどうというより大気の二酸化炭素量を増大させていることには変わりない。 昔の暮らしは理にかなっている。 そこからの発展を今の科学や技術をつかって再度より効率のいいシステムを開発してほしい。   私が目指す農薬や化学肥料がない時代からの農業のリスタートという取り組みはそう間違ってはいないようだ。  

今日も巣篭る

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やつだ農園の予定が一日延期 なので今日も巣篭り暮らし。 ギャラリーで焚火をしながら彼是考えよう。  仮設の暗室でサイアノタイプの習作でも作ろう。 そう言えばうちの家紋は、丸に木瓜だった。 胡瓜の断面図という説には驚いたな。 これから栽培するので縁があるかも。 ファッロ小麦の次、自分で決めた出荷用品目は胡瓜が2番目。  米は先祖代々。 かぼちゃは父。  

地球のオール電化

果たして有益なのか。 地球温暖化の原因は二酸化炭素。 さてさて。 こういう根拠の曖昧な話はマスコミ用専門家や戦略家に任せるけど私はテレビを見ない。   さて、 植物は二酸化炭素が多い程生長する。 現在二酸化炭素の大気中の濃度は350~400ppm トリジェネレーション(tri-generation)という農業技術がある。 ハウス内の二酸化炭素濃度を700~1000ppmと高くすると植物の成長が20%から35%以上の収穫増となる実験が実証され、オランダが先駆的で日本でも使われ始めた。  地球の歴史上では二酸化炭素量は大幅に減少し続けているのが事実。 本当はどの位置にあるのがベストなのかもう少し詳しく知りたくなった。  100年や1000年の物差しでは見えない世界がありそうだ。