カレーの記憶

私はカレーライスを余り好まない。
何故嫌いかはさておき好きなカレーもある。
グリーンカレーやカリー
何故かなと思い考えていた。
1つは料理オンチの母の作るバーモントカレーだ。
味もだが美味しいといえば同じものが1週間続く拷問があったからか。
スープぽいものが好きな理由は、小学校の給食でカレーはスープカレー多かった事。
家の煮詰まったカレーではなくさっぱりしていて好みだった。
トマトの多く入ったカレーも最近は好まない。

さて今日は自分でカリーを作ろう。
材料見たらキーマは出来そうだ。
キーマは細かいものという意味のヒンディー語らしい。
カミさんとキーマとか最近洒落た言葉だけど一番安上がりの昔からあるカレーだよなと話す。
好みで作るなら玉ねぎ以外の野菜を入れないキーマカリーをスパイスで作りスープ皿に入れ、別に茹でた野菜を一度冷やし美しく盛りたい。
キーマカリーの熱々コッテリ感とサラダっぽい冷えた野菜の温度差で楽しく食べれそう。

カレーの味は嫌いではない。
記憶や見た目のイメージでそうなったのだろうと、暇な時間に書きながら分析していた。
一杯飲みながら。
こんな時、見て見ぬ振りしてくれるカミさんに対してエエなといつも思う。

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