夏まきかぼちゃ

明日の甲佐での田植えを終わると、その後は春まきかぼちゃの収穫の最中であるが、夏まきかぼちゃの栽培が始まる。
なかなか忙しい。
 
夏まきかぼちゃの計画は総数2000粒だが、先行して500粒今日種を浸漬。
残りは7月11日に予定。
私のデータでは7月中旬播種がベストだが梅雨が明けが早い予想が多い。
かぼちゃは初期育成では多くの水を好むので梅雨の終わりを利用したい考えであった。
一般的にかぼちゃは高温時には雌花が咲きにくくなるので九州での冬至かぼちゃの播種は8月中旬となっている。
何度か試したがこの地では8月中旬は発芽時に雨が降らず潅水しても成長が鈍い。
今年の判断は如何に。
 
くり系かぼちゃの親蔓1本仕立ての栽培は本当に美味しいかぼちゃが出来る。
特にこの品種は皆が喜ぶので私としても作っていてやりがいがある。
今年の夏まき栽培では動物性肥料を使わず、緑肥を基肥とする。
まだまだかぼちゃは私の求める農業には程遠いが、やっと一歩前進する事となった。
 
 

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