Gibson というアメリカ

このギターがなぜいいかピックアップを変えてわかる。 単純にいうなら楽器としていいピックアップだ。 でもスペックだけの性能では全ての音域を拾うというものではないようだ。 音の周波数の上下の波の頂点を拾わないのでクランチサウンドが出易い。 だからギブソン特有のあのサウンドが出る。 恐らく想定内で計算されたものだろう。 ギブソンハムバッキングサウンドは1つのアメリカの音として定着している。

写真機のゾーンシックスは名機だ。 私のメインカメラ。 アメリカ製カメラウィズナーのチューンナップモデル。 使いやすい合理的なアメリカ製は撮るのに十分なスペックを持っている。精度は日本製と比べるとはるか及ばないが アメリカの工芸品は使いやすく壊れず目的だけに沿った無骨な製品だがそれでいい。
実戦で斬る事を目的に作られた肥後の同田貫の刀と同じ様、現場でのこのカメラの使いやすさはいつも感心させられる。

このブログの人気の投稿

農業からの一時開放そして今後

Zero Ground/Ariake Sea から

50代 141話

弥生時代の田んぼの遺跡に関する考察

Night.. 152話