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8月, 2020の投稿を表示しています
多年草栽培米 試験圃場を作る
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通年水を引き入れることが出来、他の田んぼと接しない独立した環境にある私の田んぼは父が口癖で言っていたように宝の田んぼだ。 土質が良く、この地域の標高の高い旨いといわれる田んぼの米と比べても全く遜色がない。 私はこの5反の圃場の一角2.3反の田を多年草栽培米専用の試験圃場にする。 このエリアではすでに3年目の多年草栽培稲があり、多くは2年目となっている。 品種は自家採取3年目のにこまるから多年草化させたもの。 収穫量を目的としないので広範囲な隙間を設計する。 周辺は1.5mあけ、畔からの害虫侵入を防ぐ。 中心には2本から3本1.5mのスリットを入れる。 風通しを最大限に高め、ウンカやいもち病に対応しやすく、中心部まで観察しやすい様に変更。 当面は再生率と年数による変化、品質や食味などの統計を取る。 着手は来春が適当だろう。
ウンカ対策
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殺虫剤は使えないので、物理的に個体数を減らす方向で対応。 江戸時代から始まる注油駆除を試す。 当時はクジラ油を使った様だが私は食用油を使用。 そのまま田んぼに注いでも石油系油の様には拡散しない。 キャニオンスプレーに入れウンカのいる稲の株元周辺に噴霧して稲体を棒で叩いてウンカを落とす。 見事に油がウンカをキャッチしてくれる。 油なしで落としただけではすぐに稲へ水面からジャンプして戻ってしまう。 収穫まで後3週間ほどだ、こうしてやり過ごそう。 今年のウンカ発生原因は熊本県自体も発生数が多く警告を出しているが、家の場合は場所が南側の土手沿いでイネ科雑草が草切りをせずにしていたため茂っている。 その周辺から来たというのが一目瞭然だった。 私が南瓜にかまけて怠っていたからというのが原因だ。
とにかくかぼちゃよ
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今集中しているのが冬至に向けた夏撒きかぼちゃ。 おおよそ一点集中で臨む。 ある農家の方から助言を頂き干ばつなのでかぼちゃに水を大量に与えなさいという。 という事で今は水やりが主な仕事だが、不可解な事に出会う。 春蒔きした南瓜畑は耕して次の準備ができている。 収穫しなかった南瓜はトラクターで砕けそこからまた芽を出している。 全く何もしないが、もちろん水やりも。 でもすくすく育っている。 果たして干ばつだろうがかぼちゃに水やりは必要なのかと考えてしまう。 いやいや楽しい。 植物は人間が考えているような単純なものではないなと思える。 農家の助言や常識だからと言って信用するものではないな。 私の目で真偽を見つめたい。 それしか信用しない。
Gibson というアメリカ
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このギターがなぜいいかピックアップを変えてわかる。 単純にいうなら楽器としていいピックアップだ。 でもスペックだけの性能では全ての音域を拾うというものではないようだ。 音の周波数の上下の波の頂点を拾わないのでクランチサウンドが出易い。 だからギブソン特有のあのサウンドが出る。 恐らく想定内で計算されたものだろう。 ギブソンハムバッキングサウンドは1つのアメリカの音として定着している。 写真機のゾーンシックスは名機だ。 私のメインカメラ。 アメリカ製カメラウィズナーのチューンナップモデル。 使いやすい合理的なアメリカ製は撮るのに十分なスペックを持っている。精度は日本製と比べるとはるか及ばないが アメリカの工芸品は使いやすく壊れず目的だけに沿った無骨な製品だがそれでいい。 実戦で斬る事を目的に作られた肥後の同田貫の刀と同じ様、現場でのこのカメラの使いやすさはいつも感心させられる。
Charlotte Brandi (Me And My Drummer) - Don't Be So Hot (live bei TV Noir)
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Radiohead Meets The Police - Live Looping Mashup by Elise Trouw
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夏の盛り
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盛の夏と書こうとした。 大変なことだな。 ご苦労さま。 お盆前のこの暑さや景色は夏そのもの。 嫌いではない。 しかし終焉の気配も漂う。 人恋しさに車でドライブ。 でも圃場に向かい、同級生の女性と話すとかそういうことになる。 悪くはないけどね。 まあかくかくしかじか。 この歳になると若いパワーは見捨てたものでない。 朝の3時にセブンイレブンにタバコを買いに行くと走り屋がそろっていた。 シルビアs15 z33 brz 改造というよりチューンナップしている。 でも見かけが大事らしく鬼キャンまではないけどキャンバー角がデコライズ気味。 若くておしゃれなドライバーは楽しそうに会話をして、決して70年代の攻撃的な暴やんとは違う。 農家という見られ方が嫌いだ。 人は多面性を持つ。 そして人は多面的に生きることができる。 夏の盛りか。 親を見ていると、こうなるのかと、死に様の自分を想像している。
アイユローズ
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冬場の栽培を考えていたが、多分にんにくがいいなと思っている。 好きだし、よく使う。 イノシシは絶対に荒らさないし。 という事で冬場は小麦のファッロとにんにくにする。 品種は選定して、イタリア スペイン フランスでもよく使われるというピンクのにんにく。 https://www.qualigeo.eu/prodotto-qualigeo/ail-rose-de-lautrec-igp/ Ail Rose aglio アイユローズ 発音はアイルローズがスペイン語には近い。 香りが強いが刺激は少ない 香りを好む自分には向いてるかなと思う。 まあ、このあたりはぼちぼちと適当にやっていきたい。 詰将棋は南瓜だけで当面はいい。
農繁期
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明日は、、今日は忙しくなる。 家族総出でかぼちゃの収穫と夏蒔きかぼちゃの播種を一日でやろうというもの。 収穫は3反、播種も3反 収穫は一回目の収穫を終えていて今日は前回青かったものを収穫する。 次男がとてもよく働くので助かる。 しかも丁寧な仕事ぶりだ。 上さんは意外と要領よく、前回の収穫は早かった。 何はともあれ家族で同じことをすることはとてもいいことだ。 こんな楽しい事はない。 後は私がもっと上手くなって、それなりの収穫量を確保できるようになれば、それなりの豊かな収入になるというものだ。 やるしかないというかおもろい。 全く米と違って思想など生まれてもいないがそれもいいな。 今回はエビス系カボチャのみ、うどん粉病に対して農薬ではないが次亜塩素酸水を使用。 化学式的には分解が早く塩と水に変化するので残留性はない。 しかし農薬のほうが安全ではないかという疑問が残る。 それはイメージでしかないけどね。 夏蒔きかぼちゃは出荷時は冬至かぼちゃとなる。 温暖な九州しかできない冬のかぼちゃ。 南半球の冬のかぼちゃもいいが、ぜひ九州の冬のかぼちゃも食して頂きたい。 何時だろう。 深夜の一時半。 眠れないな。