これは以前養鶏場での仕事を体験したことで得た見方だが、多くの化学物質や生物分解できない薬品、外来の種子、多量の石灰などが使われる実態を知っている。それらは全て家畜の排泄物の中に入っている。養鶏場では糞は廃棄物扱いで発酵なども中途で畑に撒かれているのが実態であり、完全発酵するまで貯蔵するスペースもなかった事を記憶している。 私はその養鶏場だけだろうと思っていたが、現在市販の発酵と名の付く鶏糞を使うにあたり、相変わらず外来種の雑草が生える事を見ると、どんな大手でも同じことだと思っている。 私はもう一切の動物性肥料は使わないと決めた。 米に関してはすでに無農薬、無化学肥料、無動物性肥料を実践しているが問題は米の2倍の肥料を必要とする野菜だろう。 基本は緑肥+化学肥料に移行する考えだ。 問題は窒素。 しかし調べていくと硝酸態窒素として地下に浸透していかない窒素もあるようだ。 化学肥料を少し調べて見よう。 偏見を無くし相手を知る。