印象

ふと思う。毎年の稲の姿を記録した方がいいと。
写真右側、背の高い稲は昨年の古株から育った稲。4月19日には20センチほど成長し、長い分蘖時間を経て6月18日に植えた稲より背が高く、分蘖数も80本以上となった。

 すっきりとした稲株。それでも分蘖数は多い。私は中干しをしないので分蘖の終わりは稲に任せている。中干しをしない理由は水生生物の保護が理由だが多収にも繋がる。



無農薬、無化学肥料の条件なので初年度のウンカ被害を教訓に20列または16列に1mの間隔で風通しを良くするためのエアインテークの構造を思いついた。それ以来なんの病気も害虫被害も少ないで済んでいる。収量も変わらないかむしろ多くなるのだが、その理由は私の田を見れば分かるでしょう。

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