最近な。 お金が貯まってきた、言うてる。 「ほんまかいな」 ため息ついて、帳簿を見る。 ……あれ? ほんまや。 激増したわけやない。 ただ、確実に増えている。 あれ?あのお金は? 通帳はこれや。 残っとる。ちゃんと大学院費はちゃんと残してあるわ。 結論。 現金払い が、いちばんええ。 金があれば買う。 なければ買わん。 あと払いは、せぇへん。 これでええ。 「つけ」がない。 未来の自分を担保にせん。 それだけで、頭が軽なる。 次にええのが、 デビットカード 。 通帳残高分だけ使える。 わざわざチャージはいらん。 使うた瞬間、即引き落とし。 ポイントやない。 キャッシュバックや。 クレジットカードとスマホ決済 。 これは一番あかん。 ポイント? 捨てたらええ。 あれはな、 買い足しと支払いを遅らせる装置や。 やめたら分かる。 月末の請求が、消える。 給料がすぐ消えん。 いったん戻ったら、もう今には戻られへんなるで。 消費者金融カード 。 これは、1枚か2枚くらいは要る。 目安は、100万借り入れ可能かどうか。 非常用や。 長崎で取材中に財布をなくしたことがある。 近くのアコムでカードを作り、フェリーで帰った。 そして、すぐ全額返済。 使い方次第で、 ただの道具や。 資産 ――小作人と地主学。 1946年の農地改革で、 小作人は土地を手に入れた。 けど、 地主学がなかった。 作物は作れても、 土地の活かし方は知らんままや。 「山はいらん」 そう言う現代の元小作人は、 次は畑も田んぼもいらんと、売りに出す。 ほんまはな、 安定した収入があれば、 土地は活用次第で、 毎年、 数十年単位で、 きっちり大口の現金資産になる。 知らんのやな。 よしろうはんは、 荘園制度の復活を考えていた。
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